きょうの朝日新聞朝刊の読書面、佐々木敦氏の手による、水嶋ヒロ<著>KAGEROU の書評が掲載されている
佐々木氏の本職は音楽評論家
なぜ朝日の文芸部記者が、文芸評論家ではなく、やや畑違いの彼にKAGEROUの書評執筆を依頼したのか
それは、たぶん朝日がいちばん望むような内容の書評を寄稿できるのが、佐々木氏しかいなかったからではないか
そう考えて朝日のきょうの書評に目を通すと、好意的なコメントに溢れていて興味深い
『・・率直な感想としては、一部で揶揄されているほどヒドくない、むしろ結構オモシロいんじゃないの、と私には思えたのだ』
『重いテーマだが、文体は一貫して軽い。・・・地の文にも、そこはかとないユーモア感覚があって、読者の感情をエモーショナルに喚起するような要素は、ほとんど皆無・・で、そのことが批判されてもいるようだが・・これは明らかにわざとである』
『この小説の最大の美徳は、泣ける物語を、しかし決してあからさまに泣かせようとせず、やたら淡々と語ってみせたということだろう』
それでは斎藤智裕氏(水嶋ヒロ)の次回作は、どんな内容の作品になるのだろうか
わたしは処女作とはまったく異なるテーマと文体を装って世に出てくると考えている
ヒロの掴みどころのない性格や言動を見ていると次回作もかなりの話題作となりそうだ
そうそう、しかも次回は朝日新聞出版から上梓するのではないだろうか
今回のやけに好意的な書評の裏には、朝日新聞社の深謀遠慮が見え隠れしている
2011年01月09日
2011年01月07日
<週刊ポスト>の『上野樹里好評で長澤まさみ人気凋落』、って根拠あるのか?
この記事、記者の個人的好き嫌いだけで「女優」のランクづけしている
似たような内容でデジャビュ感あふれさせて、いくつ記事を作るのか
しかも 他人からの伝聞をさらに又聞きして記事にするとはね
自分の足で確認とれよ なんともお粗末な取材
いちいち、仕事の合間に目を通してる、ブロガーの身にもなって考えて記事書いてほしい
こんなくだらない記事でネット配信のエンタメで取り上げられ、給料もらえるとはうらやましい
小学館って こんな記者を抱えておめでたい限りだ
本題に戻って、長澤まさみの凋落は明らか でも上野だってヒドイ
上野樹里も『ラスト・フレンズ』の後の地上波の連ドラは瑛太とW主演の『素直になれなくて』だけ
上野の、神経マヒみたいなぎこちない、舌っ足らずなしゃべり方は、例えどんなシリアスな役でも一緒。
今年のNHK大河ドラマ、上野をみてると、“のだめ” がそのまんま江戸城に棲息してるって感じだ
進化もなし、努力もしない、女優界のガラパゴス諸島だ
(以下引用)
これまで『のだめカンタービレ』『ラスト・フレンズ』(ともにフジテレビ系)とヒットを連発してきた上野は、今年の大河ドラマ『江』に主演していますし、まさに旬
一方、人気が凋落しているのが長澤まさみ。2008年の『ラスト・フレンズ』で上野はスターの座を確固たるものにしたが、長澤はこのドラマを最後にヒット作から縁がない。
「“シンデレラガール”といわれたのも今や昔。ギャラは高いままなのに、演技の評価はイマイチ。以前は12%ほどあった潜在視聴率も、今や一ケタ台まで落ち込む勢いだ。“地味でどこにいるのか分からない”というテレビマンもいるほどです」(キー局ディレクター)
似たような内容でデジャビュ感あふれさせて、いくつ記事を作るのか
しかも 他人からの伝聞をさらに又聞きして記事にするとはね
自分の足で確認とれよ なんともお粗末な取材
いちいち、仕事の合間に目を通してる、ブロガーの身にもなって考えて記事書いてほしい
こんなくだらない記事でネット配信のエンタメで取り上げられ、給料もらえるとはうらやましい
小学館って こんな記者を抱えておめでたい限りだ
本題に戻って、長澤まさみの凋落は明らか でも上野だってヒドイ
上野樹里も『ラスト・フレンズ』の後の地上波の連ドラは瑛太とW主演の『素直になれなくて』だけ
上野の、神経マヒみたいなぎこちない、舌っ足らずなしゃべり方は、例えどんなシリアスな役でも一緒。
今年のNHK大河ドラマ、上野をみてると、“のだめ” がそのまんま江戸城に棲息してるって感じだ
進化もなし、努力もしない、女優界のガラパゴス諸島だ
(以下引用)
これまで『のだめカンタービレ』『ラスト・フレンズ』(ともにフジテレビ系)とヒットを連発してきた上野は、今年の大河ドラマ『江』に主演していますし、まさに旬
一方、人気が凋落しているのが長澤まさみ。2008年の『ラスト・フレンズ』で上野はスターの座を確固たるものにしたが、長澤はこのドラマを最後にヒット作から縁がない。
「“シンデレラガール”といわれたのも今や昔。ギャラは高いままなのに、演技の評価はイマイチ。以前は12%ほどあった潜在視聴率も、今や一ケタ台まで落ち込む勢いだ。“地味でどこにいるのか分からない”というテレビマンもいるほどです」(キー局ディレクター)
2011年01月05日
CanCam2月号 徳澤直子の顔変化に注目デス!
徳澤直子のseventeen時代の顔のほうがいまのお直し顔より、ピュアできれいな顔してるよん
ダンナの西岡はいまや大リーガー
玉の輿婚に、ちったあ顔のお直しが役立ったんなら、彼女の美容手術の主治医はまんざらでもないのでは・・
それにしてもCanCamの編集部のオネーサンも毎号同じ内容で記事ネタが無くなって困ってるんですね
今月号はどーやって、目先かえて読者騙して、この本買わせよーか、悩みに悩んだのがわかります
そうだ「やっぱりCan流」でいこう!て感じかな
(以下引用)
先日、一部報道にありました通り、「CanCam」モデルの徳澤直子が来月号をもって同誌から卒業します。今月号では前フリ的に、「直ちゃん10年ヒストリー」というコーナーがございます。もともと「Seventeen」モデルから「CanCam」に"昇格"した徳澤ですが、
このコーナーで見るべきところは1点! それは「顔の成長」です。明らかに変わった年がありますので、ぜひ皆さまご自分の目で確認くださいませ。あくまで「顔の成長」ですからね
<トピック>
大至急! 知っておきたいCan流の基本
やっぱりCan流はコレが好き(はあと)
妊娠と出産の基本
読むも地獄、飛び込むのも地獄
今月もゴリゴリ押してますよ、「Can流」。先月号に突如登場して、世間的にはまったく認められていないのですが、物事というのは定着するまで変な空気が流れるもの。
生温かい目で見守っていきましょう。今月も「Can流はHAPPY」ということを流布したいらしく、あの手この手を使って、無理やり「Can流」という言葉をねじ込んできます。
例えば、「やっぱりCan流はコレが好き(はあと)」という記事では、ファッションにおける「Can流」を知らしめたいようですが、相変わらず「女のコらしさがモットーです」「ピンクが永遠に大好き(はあと)」「華のあるコでありたい(はあと)」という言葉が誌面に散らばり、幸せな世界が広がっています。
毎月毎月こういった言葉を聞かせられていたら、「もうこっちの世界に行った方が幸せなのかもしれない」と思ってしまうから、継続というのは怖いものです。行ったら、常に男目線を気にして生きていく「地獄の女道」が待っているのが分かるから、踏ん張れるんですけどね。
それでも、「男子って超ウケるんだけどー」って言うんでしょ?
今月号のテーマが「Can流の基本」ということで、それにひっかけ「大至急! 知っておきたい男子の基本」というページあります。
手始めの「月にいくらのお金を使っているの?」
「かき氷で好きなのは?」「好きな犬種は?」(ちなみに1位は柴犬)、そして極めつきは「もしも操縦できるなら、何に乗ってみたい?」。アンサーは1位戦車、2位ヘリ、3位クルーザーですって。
これらの質問から、男性の何を知りたいんでしょうか? いや、大学のサークルの壁新聞だったらいいと思うんですが、商業誌でこれは......。ギャグというほど笑えもしないし、何なの? と鼻息荒げていて気付きました。
「CanCam」信者は笑いを求めているのではなく、「それ、超面白いんだけどー」って言う相手を求めてるんですね。
本当に面白いかは別として。だから息抜きの読み物ページもこのぐらいのレベルでいいってことなんでしょうか。それでもやっぱり「好きなかき氷」で男の何を知りたいんだろう、という疑問は拭い去れませんでしたが......。
というわけで、読んでるだけイライラが募る今月号。しかも来月号は「なぜCan流はモテるのか?」だそう。
(小島かほり)
ダンナの西岡はいまや大リーガー
玉の輿婚に、ちったあ顔のお直しが役立ったんなら、彼女の美容手術の主治医はまんざらでもないのでは・・
それにしてもCanCamの編集部のオネーサンも毎号同じ内容で記事ネタが無くなって困ってるんですね
今月号はどーやって、目先かえて読者騙して、この本買わせよーか、悩みに悩んだのがわかります
そうだ「やっぱりCan流」でいこう!て感じかな
(以下引用)
先日、一部報道にありました通り、「CanCam」モデルの徳澤直子が来月号をもって同誌から卒業します。今月号では前フリ的に、「直ちゃん10年ヒストリー」というコーナーがございます。もともと「Seventeen」モデルから「CanCam」に"昇格"した徳澤ですが、
このコーナーで見るべきところは1点! それは「顔の成長」です。明らかに変わった年がありますので、ぜひ皆さまご自分の目で確認くださいませ。あくまで「顔の成長」ですからね
<トピック>
大至急! 知っておきたいCan流の基本
やっぱりCan流はコレが好き(はあと)
妊娠と出産の基本
読むも地獄、飛び込むのも地獄
今月もゴリゴリ押してますよ、「Can流」。先月号に突如登場して、世間的にはまったく認められていないのですが、物事というのは定着するまで変な空気が流れるもの。
生温かい目で見守っていきましょう。今月も「Can流はHAPPY」ということを流布したいらしく、あの手この手を使って、無理やり「Can流」という言葉をねじ込んできます。
例えば、「やっぱりCan流はコレが好き(はあと)」という記事では、ファッションにおける「Can流」を知らしめたいようですが、相変わらず「女のコらしさがモットーです」「ピンクが永遠に大好き(はあと)」「華のあるコでありたい(はあと)」という言葉が誌面に散らばり、幸せな世界が広がっています。
毎月毎月こういった言葉を聞かせられていたら、「もうこっちの世界に行った方が幸せなのかもしれない」と思ってしまうから、継続というのは怖いものです。行ったら、常に男目線を気にして生きていく「地獄の女道」が待っているのが分かるから、踏ん張れるんですけどね。
それでも、「男子って超ウケるんだけどー」って言うんでしょ?
今月号のテーマが「Can流の基本」ということで、それにひっかけ「大至急! 知っておきたい男子の基本」というページあります。
手始めの「月にいくらのお金を使っているの?」
「かき氷で好きなのは?」「好きな犬種は?」(ちなみに1位は柴犬)、そして極めつきは「もしも操縦できるなら、何に乗ってみたい?」。アンサーは1位戦車、2位ヘリ、3位クルーザーですって。
これらの質問から、男性の何を知りたいんでしょうか? いや、大学のサークルの壁新聞だったらいいと思うんですが、商業誌でこれは......。ギャグというほど笑えもしないし、何なの? と鼻息荒げていて気付きました。
「CanCam」信者は笑いを求めているのではなく、「それ、超面白いんだけどー」って言う相手を求めてるんですね。
本当に面白いかは別として。だから息抜きの読み物ページもこのぐらいのレベルでいいってことなんでしょうか。それでもやっぱり「好きなかき氷」で男の何を知りたいんだろう、という疑問は拭い去れませんでしたが......。
というわけで、読んでるだけイライラが募る今月号。しかも来月号は「なぜCan流はモテるのか?」だそう。
(小島かほり)