2019年05月20日

幻冬舎 見城 徹 追い詰められツイッターから撤退宣言



こんな情けない輩が 出版業界の弔辞でなくて寵児だったなんてね

幻冬舎 見城 徹は 性格悪すぎ



売れる作家の作品だけ出版したい

しかも印税2%で

ちなみに 印税の相場は


新人作家で 5〜8%  通常は 10% 


いかに見城が値切っているかわかるだろう



売れない作家には 直接 「センセイの本は売れないから出せません」と言わずに
TWITTER で この人の本の実売冊数をバラシて 「こいつの書いた本は売れてないよ」と個人情報を漏らす


本当にヤな親爺だ

おかげで 個人情報をバラされた津原泰水氏の作品は いまやAMAZONで ベストセラーに


日本中の作家から総スカンをくらった見城氏は 謝罪もせずに TwITTER 断筆宣言


いちばん卑怯な逃げ方だ



(以下引用)



作家の津原泰水氏が『日本国紀』(百田直樹著、幻冬舎)の内容が
ウィキペディアの丸パクリコピペだと指摘

幻冬舎、それに対する報復か、圧力をかけて
同社から刊行寸前だった津原泰水氏の著書を出版停止に

その告発がツイッターで広まるや、幻冬舎社長の見城徹氏が
よりによって津原さんの実売部数を晒し


売れない作家だから俺は出版に反対だった」との主旨(ママ)でツイート

その見城徹社長の行為が日本中のあらゆる作家を完全に敵に回す!!

逆に幻冬舎のケチ過ぎる「印税2%」をバラされたり
見城徹社長の作家に対する暴言を次々と暴露される

なお、幻冬舎社長からの圧力で出版停止にされ
ハヤカワ文庫から出すことになった

津原泰水先生の書籍『ヒッキーヒッキーシェイク』が爆売れ!!!
見城徹氏が実売部数まで晒し売れない作家扱いした作家が
Amazonで一時ベストセラー1位になるまで売上急上昇

見城徹氏、ツイッターから撤退宣言(いまここ)2019年5月19日


http://blog.esuteru.com/archives/9316853.html








posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 11:50| フランクフルト | Comment(0) | 文学・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

ルーブルの逸話 シャルロットの「美しき暗殺娘」



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処刑直前にジャン=ピエール・ウーエルによって描かれたシャルロット・コルデーの肖像画 1793年

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マラーの暗殺 La Mort de Marat , Marat Assassiné

新古典主義最大の画家ジャック・ルイ・ダヴィッドによる歴史画の傑作

本作は1793年に起きたフランス革命を主導したジャコバン派の政治家ジャン=ポール・マラーが、対立するジロンド派の美しき擁護者にしてノルマンジーの落ちぶれた貴族、シャルロット・コルディに暗殺された場面を描いた作品 当時の最高権力機関である国民公会の依頼により制作


革命の指導者、マラー

彼はアトピー性皮膚炎だった
毎日 薬草風呂に浸るのが日課

そこに飛び込んできた謎の娘シャルロット・コルデー
髪を白いスカーフに包み、白いローブを身につけ。悲しげでやさしく美しい顔立ち

彼でなくとも無防備の全裸で彼女を浴室に招き入れそ

あわよくば・・なんて色気をだしたのがマラーの運のツキ

この包丁、ためらいなく、急所をまっすぐ貫いていた

一撃でマラー即死 その正確な殺し方は裁判でも注目されることに


「ちょっと手慣れすぎてないか、この殺し方何人も殺したんだろ?」
裁判中冷静沈着だったシャルロットだが裁判官の言葉に、さすがの彼女もキレたとか

シャルロット・コルディはその美貌から、シャルロットの「美しき暗殺娘」と呼ばれた

シャルロットの死刑について


最後は断頭台へと消えたが、その途上の彼女の儚さに恋した男性も多かった

処刑人ビクトルはシャルロット・コルディの首をビンタしたようだ
首にビンタするのをみて、さすがに観衆も大騒動になりビンタした人は殴り飛ばされてクビ

そのとき 刎ねられた首が断頭者を顔を真っ赤にして睨んだ といわれる

ま 死後硬直だろうけど










posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 20:11| 東京 ☀| Comment(0) | 文学・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

いま私たちに必要なのは……《借り》を伝えていくことである。  (ナタリー・サルトゥー=ラジュ)

 

ジョニが眼科や形成外科の研修医のころ 研修二年目 あるいわオーベンの方がたいてい昼食はご馳走してくれた
たまに 『きょうはわたしにお昼代払わせてください』
と申し出ると

『ジョニ先生は払わなくていいんだよ 来年 ジョニ先生の下に研修医が付いたときに その人にお昼をおごってあげて』

と言われた


『借りはじかにではなく別の人、次世代に返せばいい 』と言う哲学者ナタリー

その言から ジョニの研修医時代をふと思い出した


(以下引用)


借りは、金銭的もしくは経済的な場面で使われることが多い語だが、それ以上に、恩や負い目という意味も含むもっと広い観念として

人と人を結びつけ、互いに足りないところを補いあう文化を培ってきた。養育をはじめとして、誰もがその存在を他者に、前世代に負う。

借りはじかにではなく別の人、次世代に返せばいいと哲学者は言う。「借りの哲学」(高野優監訳)から。

折々のことば:685 鷲田清一

朝日 2017.3.5 朝刊
posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 21:59| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 文学・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする