
ジョニ ANA機内食で ファーストクラスとビジネスクラスで 雲泥の差がある と思い知った
ファーストは年6回 に対して ビジネスクラスは年2回しか搭乗できないが ビジネスクラスの機内食をいただくたびに
その不味さ 酷さを痛感 ちょっとこの扱いは人権問題ではないのか とさえ思う

ANAファーストクラスの象徴 シャンパンの帝王KRUG 今回から この機内サービスの瓶の大きさが350mlになってしまった
あぁ ここまで経費節減のANA だれかさんがKRUGで手洗いの画像をSNSにアップしたからでしょ笑
KRUGの切れ味が際立つ
昨晩 熟睡したから?


ジョニのいちばんのオキニのシャブリ Nicolas Potel Chablis 1er Cru2014
シャブリプルミエ クリュ ニコラ ポテル2014
毎度ながらピン と一本スジの通った 酸味とほのかなミネラル臭
スッと喉の奥に浸透してゆく旨み に舌が痺れる
これもビジネスクラスでは供されなくなった

このシャブリの繊細で気品あふれる、細やかな泡立ち

アミューズ
トリュフ風味のフムス
ソフトスモーク帆立貝 オレンジソース
シャブリがこの海の香りを引き立たせる
鴨の生ハムとマッシュルームのマリネ タイム風味
アプリコットとバターのロール仕立て
金沢の和菓子を思い出す 自然の甘さ

あのチーズペッパーバーが 日本発では サーブされなくなってホッとするやら ちょっと寂しいやら
ガーデンサラダ 柚子風味のパルメザンチュイール添え
肝心のパルメザンチュイールが湿気ってる

左 ペリエにアップルジュースを混ぜたもの まん中 KRUG 右 Nicolas Potel Chablis 1er Cru2014

前菜
ジャンボマッシュルーム百合根黄身焼き
じゃが芋ビーフ生ハム巻き
このシャキシャキ感は なんだろう
香魚甘露煮氷餅まぶし これを最後に食え くらいちゃんと告知しないと 車海老が気の毒
濃厚な甘み
車海老
甘露煮を先に食べたので 海老の身の甘みを感じない 残念
干し柿抹茶揚げ
素朴で優しい甘さ 衣の下は 干し柿 画像
柿の持つ自然な甘さ 平安貴族になったよう
叩き牛蒡
ほのかに甘酸っぱいのは 柑橘系か
慈姑せんべい

先付け
生湯葉と雲丹 蟹のべっこう飴

干し柿抹茶揚げ
素朴で優しい甘さ 衣の下は 干し柿 画像

お椀
鯛かぶら
機内食というのを忘れてしまいそう 鯛の白身が 身が締まっているのに柔らかい ほんのり甘い 化学調味料不使用

お造り
河豚叩き ANAファーストクラスは40回搭乗しているが
機内食で河豚叩き は初体験 CAさんも珍しがっていた
クサフグかな でも歯ごたえあって美味しいなぁ
河豚の皮もいい味してる
次回は 河豚の唐揚げ期待してます ANACアナック ならできるでしょ笑

小鉢
北寄貝と青パパイヤ和え 柑橘酢
あんまり北寄貝の味を感じない ぼーっと食べてるとスルメときんぴらの印象

炊き合わせ
枡大根と鮑の大船煮
大根は偉大だ 鮑の旨味を全部 吸収して 甘みと 味蕾を刺激する香りまでつける
加熱してくれたら 美味しかったのに
金目鯛の煮込み 味付けも 身の柔らかさもほどよい
蟹が固い

主菜
北海道産和牛白菜巻きの旨煮
見た目はロールキャベツ風だが
口の中に放り込めば すき焼き に似る
しらたき まで添えてあるし
しらたき は牛肉を固くするのだが この料理では 柔らかな肉のまま
ペリエとアップルジュースを持ってきてもらう ライムのチップもリクエスト
口が粘っこくなったので
ライムの薫りが好き 高貴で刺激的で 気分がハイになる
ここから洋食

洋食
アペタイザー
オマール海老とコンソメジュレのガトー仕立て バニラ風味 キャビア添え
今回の和洋食 すべてのメニューの中で出色

オマール海老の身を惜しげもなくミンチ エシャレットや香草 オニオンを混ぜてガトーに仕上げた むせるような新鮮なキャビアの磯くさい香りと塩味が 海老の旨味をさらに引き立てている
こんな大脳 間脳下垂体 直撃の しびれる快感は 久しぶり これなら フレンチのお店でアラカルト5000円はしそうだ
明日の朝食で もう一度いただけるか訊いたら 確保しておいた最後の1つだったんですとすまなそうに言われた
最近 ANAは 有名ホテルやフレンチレストランから名うてのシェフを引き抜いているらしい

右上 信州サーモンのマリネとドライトマトのファルシ フェンネルソース
左下 ドライビーフとクリームソースのロール 蕪のトマト風味と焼き椎茸 カラスミ添え
見た目が楽しいが 味は凡庸

メインディッシュ
北海道産和牛フィレ肉のグリル パンチェッタとエストラゴン 蓮根のガレット添え
満腹なので 3/1の量に調節してもらった
電気オーブンを少し温めておいてから 10分焼きました とのこと
2017.11月のANAファーストクラスでは 和牛フィレ肉 いちばんの強火で7分焼きました と言っていた
肉は炭火で加熱 あらかじめ半ナマの状態で機内に持ち込まれるんだそう

左 フォレノワールチョコケーキ ウィーンのホテルで供されたザッハトルテより官能的な甘さとむせ返るようなチョコのハーモニー 嬉しい悶絶だ
右 イチジクのタルト ビジネスクラスのケーキ 読者もファーストクラス 搭乗の際は ビジネスクラスの食事メニューにも注目すべし

フィナンシェオランジュ 柚子と苺ソルベ ジョニの好みなのだが 柚子ソルベは出色の出来

フォレノワールチョコケーキ ウィーンのホテルで供されたザッハトルテより官能的な甘さとむせ返るようなチョコのハーモニー 嬉しい悶絶だ これが作れたらパテシエも一人前

フォレノワール
メープルナッツ ミルクアイスクリーム添え オランジュの上 のアイボリー色のケーキ
プティフール
ディアマンオレンジ
プティ チーズケーキ
小町通りの石畳 アロマミルク
ビジネスクラスから特別参加のデザート
ピエールエルメのデザート いかにも コストを抑えて見栄えを良くしようとする魂胆がチラ見するカップケーキ🍰パス
1 K
カフェラテ
ミルクの量を抑えて苦味を強調したラテ デザートのあとでは ちょうどよい
さ
結局 食べ残してお夜食用にキープ
TIME LINE
0650 2/26 アラーム起床
0718 2/26家を出る
08082/26 京急品川駅から特急三崎口 川崎行き発
0820 2/26 京急蒲田駅着
0825 2/26 京急蒲田駅から特急羽田空港行き発
0835 2/26 羽田空港国際線ターミナル駅着
0855 11/29 すっご〜い 途中でお金おろして 3本待って京浜東北線乗って 予定通り
0907 11/29 手荷物検査通過
0911 2/26 ANA suite loungeへ 5万返す
0914 2/26 ANA suite lounge指定席に移動
0926 2/26 SBJ に並び始める 10人くらい前にいる
0938 2/26 両替終了
1002 2/26 シャワー室3番へ
1040 2/26 NH223 15分延発
11:59 2/26 アテンドを忘れていた丸山女史に機内までアテンドされて C クラス搭乗口から機内1K へ 斜め後ろに橋下 元維新の会のオッさん

CP 泉保 CA 荒木
CP 泉保 2017.7 羽田発フランクフルト NH223 ファーストクラスで世話になった
1152 2/26
2018.2.26ドイツ時間
0434 2/26 ミール始まる
シャブリプルミエ クリュ ニコラ ホテル2014
08:18 食事 終了
チーズ
シャウルスA.O.C 北海道 江丹別の青チーズ
カプリリス アルビノ ナポレオン ヴュー
0917 2/26 就寝
1215 2/26 起床 歯磨き
1253 2/26
リーフサラダ
ノンオイル トマト🍅ドレッシングがトマトっぽくなくて マル いくらでもサラダを食べられそ
和朝食
小鉢
明太ひじき煮
主菜
のどぐろ一夜干し イカ墨天 印旛揚げ
海苔 納豆 絹糸塩こんぶ
河豚茶漬け
デザート トランスフォーマーを観ながら
1457 2/26ANA223 FRAに着陸B48 へ
1530 2/26 B48 そばの通路を離れていつものpassport control へへ blondeオバちゃん担当
FRAWiFi でマルタ航空のinternet checkin 座席を通路を挟んでとなり同士に指定
どこにも出かけず2時間 フランクフルト空港の 制限外❗️区域で過ごす
1950 2/26 FRA B1からエアマルタKM329 Luqa行きにバスに乗る
2002 2/26 KM329にバスから降りて搭乗9D
2018 2/26 KM329 FRAを離陸
2223 2/26 KM329 MALTA 空港に着陸
2240 2/26 ま のピンクスーツケースをpicked up
2300 2/26 タクシー18E + 2.0E でGrand Harbor Hotel へ
2310 2/26 Grand Harbor Hotel 405へchecked in 4Fにエレベーターで降りて 半階 降りた部屋
2400 2/26 TV onのまま就寝