2025年10月10日

公明党が与党離脱なら 石破総理の続投も






政治の世界では もし あるいは こうしてたら など仮定の話は通用しない

だが きょう10月10日午後、もし公明党が与党を離脱、閣外協力に転じたら 石破内閣はそのまま存続しそうだ

公明党が与党を外れた場合、野党連合 立憲 国民民主 維新を合わせると自民党単独の議席を上回り 不倫玉木が総理大臣の指名を受けそうだ

その予想が現実になりそうな場合は 自民党はもうひとつの判断しかない

石破茂総理大臣の続投も見えてくる


政治ジャーナリストの角谷浩一氏が10月13日、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」で、難航が予想される総理指名選挙について、驚きの案を明かした

公明が離脱したことで一気に混沌としてきた総理指名選挙

高市新総理の誕生、野党連携で政権交代という2案に加え「石破総理続投 総総分離」という奇想天外案が急浮上

 角谷氏は「石破総理続投というのは、そんなこと今までの日本の政治にはないし、少なくともそんなルールでやったことはない」と言い「なぜなら次の総理総裁を決める準備を自民党は常にしてきたから、現職総理が辞めたら次の総裁をきちんと決めて、次の準備をするというものだったが、少数与党でそれがままならない」と現状を説明した。

もし高市総理が誕生しても、自民党だけでは196議席、過半数の233議席には届かないため、「二つの党を味方につけないと、公明党ともう一つの党の代わりにはならない。総理になれたとしても、予算審議、いろんな委員会の議論、高市与党ではなかなかできない」と、運営が困難になる

今の石破内閣をそのまま、もう一回続けてくれないかとお願いしてしばらくやってもらう選択肢を口にした

国民が困っている暫定税率、ガソリンの話、物価高、補正予算

すぐできるのは、今、閣僚がいるから、すぐやってもらって、まもなく来るトランプさんともやりとりしたことがある石破さん、赤沢さんにやってもらえば…というのがどうも政界にチラチラ出ているようだ


現在、衆議院の議席数は、自民党196、公明党24、国民民主党27

公明党が連立を離脱すると、自民党は国民民主党と組んだとしても過半数(233議席)に10議席以上不足する 

一方で、野党第一党の立憲民主党(148議席)、日本維新の会(35議席)、国民民主党(27議席)、そして公明党(24議席)が連携した場合、その合計は234議席となり、過半数を上回る

posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 09:52| フランクフルト | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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