2025年08月26日
大阪府警捜査員 時長 力 阪口裕介を起訴 被疑者を暴行
被疑者の人格否定 人質勾留 弁護士との面会拒否 など 被疑者への人権軽視で悪評の警察と検察
家宅捜索中に捜査対象者の男性を殴るなどしたとして大阪府警捜査4課の警察官2人が逮捕された事件
大阪地検は2025年8月25日、警部補の時長 力容疑者(51)と巡査部長の阪口裕介容疑者(33)
を特別公務員暴行陵虐罪で起訴したと明らかにした
府警関係者らによると、捜索現場には当時20〜30人の捜査員がおり、現場にいた別の男性2人も暴行を受けたと訴えている
室内の防犯カメラ映像の一部に、時長容疑者らが暴行を加える様子が記録されていたという
男性の弁護士から申告を受けた府警は映像を押収して確認
無抵抗の男性に一方的に暴力を振るっていたとみられ、捜査の範囲を超えた違法な行為があったとして時長容疑者らの逮捕に踏み切った
府警は他の警察官の関与や、起訴された2人による別の暴行の有無も捜査している。再発防止策も今後検討する
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

