2020年10月30日

トランプ再選へ




トランプ バイデン.jpg

4日後 11月3日に迫ったアメリカ大統領選挙

各種の世論調査では 民主党のバイデンが僅差で支持を伸ばしているようだ

共和党の牙城といわれる、テキサス アリゾナ、ミシガンなどの州でも僅差でバイデン候補がリードしている との報道も


だがこの種の世論調査があてにならないのは前回の大統領選挙でも経験した

4年前 民主党のクリントン候補がトランプをリード と言われながらトランプが勝利した

今回の選挙でも アメリカ全土での総投票数では バイデン候補がトランプを上回るものの 各州の 州別集計で 過半数の得票を得た候補が
選挙人を総取りする というアメリカ独特の制度により 

勝敗の行く末は 予断を許さないが 僅差でトランプが勝利する
 と予想する世論調査の専門家もいる

ジョニもそう予想している


前回 トランプ勝利を予想した、世論調査会社「トラファルガー・グループ」のロバート・ケイヒリー主任調査員ら

分析専門家によると

隠れトランプ というのが厄介らしい

Hidden Trump voters」(隠れトランプ投票者)や「Shy voter」(シャイであまり表に出てこない投票者)、「Silent Majority」(声なき大衆)などとも

彼らは他人に訊かれても決してトランプ支持を明かさない、トランプの固定票だ


今アメリカで わたしはトランプ支持だ と明言することは 自分は人種差別主義者でパラノイアだと宣言するようなもの


NYなどではトランプ支持を明言すると職を失ったり友人との深刻なトラブルに見舞われる 過激派の襲撃を招く とする訴えも多い

お悩み相談コラムhttps://www.uexpress.com/dearabbyAbbyおばさん教えてディア・アビー」を見てもそれはわかる

保護者から『自分の子をトランプ派の親戚から離すべきか』という質問や

「息子が最近トランプ派を表明するTシャツを着て学校に行ったら、学校側から『何かあっても学校は対処しきれないと連絡があった』」という話はザラにある



ジョニのアメリカの友人や 最近までアメリカ勤務だった、一時帰国の日本人によると 実はトランプは一般大衆には人気があるようだ

政敵を叩きのめす彼のパフォーマンスはわかりやすい



ジョニもトランプ支持だ


今の中国をここまで露骨に叩ける大統領はトランプしかいないから



ブッシュとオバマがイラクのフセインや イランの核疑惑など中東情勢にアメリカが かかりっきりになっているスキに


アフリカや太平洋、インド洋に橋頭堡を着実に築きあげたシーチーピン、習近平



特に 中国の ガン細胞のような、無秩序な増殖と浸潤 に世界の政治情勢は混乱と混迷を強める

既製の抗がん剤が 周囲の健康な組織までダメージを与えるように トランプの毒は NATOの結束を弱め 核拡散を煽り

セクショナリズムを世界中に播種する 地球温暖化の憎悪 中東情勢 アラブとイスラエルの均衡の偏移化など


だが 中国の侵略を本気で止められるのはトランプしかいない

あと4年間だけ アメリカ国民や世界中の自由主義者は我慢してもよいのではないか





posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 12:44| フランクフルト ☔| Comment(1) | 国際政治/世界経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
北韓の相手をしてくれるのはトランプだけだと思うので私もトランプに1票です。
白人主義に拍車がかかりそうですが。
Posted by 餅 at 2020年10月30日 13:35
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