2017年11月15日
またまたアキュビュー回収騒ぎ 健康保険使わせて悪質な被害者救済
2017/10/18 の日経新聞によれば ジョンソン アンド ジョンソン(通称 JJ)の使い捨てレンズが またレンズ保存液への髪の毛などの異物の混入 などで 自主回収を始めた
2010 年 9 月 6 日 ジョンソン アンド ジョンソン(通称 JJ)
の「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」に起こるべくして起こった回収さわぎ を想起させる
いまだに検索すると、
関連キーワードのところに「トゥルーアイ 健康被害」とでてくる
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000qsjp-img/2r9852000000qsl6.pdf
今回も検査代と処方箋代(と治療費)は、領収書を送付すれば、払ってくれる
ジョニが代診で入っていたクリニックでも 事務手続きはやっていた
いちばんの 問題はJJの眼科への指示文書
眼科クリニックにたいしては
診療代は最大2000円まで と JJが眼科医へ堂々の金額指定
人工抗菌薬 0.5クラビット5ml 1本の自費の販売価格だけで1500円を越えてしまう
さらに 眼科的検査と点眼薬処方 あわせて 740点あまり 7400円を自由診療で被害者に請求はできない
つまり JJ は 眼科医にたいして JJによる医療過誤で受傷した患者への健康保険適用を指示している と解釈するしかない
7400円の3割負担で ちょうど患者の自己負担額は2000円あまりだから JJのリクエストにピッタリ附合する
厚労省と各厚生局 全国国保連合会 社会保険の全国団体 全国健康保険協会は 5年まえ まで 遡及して
JJの 国民財産の 健康保険を利用しての JJの被害者救済がどのくらいの規模だったのか 徹底的に調査する必要がある
この記事を読んだ読者も ぜひ厚労省のHPの 意見公募のメールを利用して この記事のアドレスをコピペしまくって JJを告発しよう
警察庁のサイトから この記事をコピペしてJJを告発してみよう
ちょっとした 世直し気分になれる
ジョンソン アンド ジョンソン えげつない商法
コンタクト業界の嫌われ者 ジョンソン アンド ジョンソン(通称 JJ)
その えげつない商法は 聞けば聞くほど わが耳を疑うものばかり
2016年 中央コンタクトとJJがタイアップして アキュビューレンズの廉価販売
JJ
JJが、中央コンタクトの意向を完全に無視、無条件でJJのレンズを第一選択にさせることを強要する「パートナーシップ契約」というものを始めた
それを拒否した中央コンタクトに対して、レンズの卸価格の値上げを通告
それに伴い、中央コンタクトはジョンソンエンドジョンソンのレンズの販売を廃止
中央コンタクトでの売り上げなど 無くなっても 少しも痛くないJJ
中央コンタクトの顧客名簿だけ ゲットすれば もう充分だったのだろう
いままで 自社の製品をコツコツと地道に宣伝してくれた、2流のコンタクトレンズ販売会社を平然と切り捨てたJJ
そもそも JJが日本で使い捨てソフトコンタクトレンズの販売をはじめた 1990年代
最初のうちは
営業が平身低頭 JJのレンズを売っていただけるなら 床の拭き掃除でもなんでもやります
と 話していた
ところが 年々 ワンデーアキュビューの売り上げが右肩上がりになるにつれ
同じ営業の態度が 手のひらを返したように 横柄 横暴 傍若無人になっていった
まるで コントを見ているようだった
眼科医はみな JJのレンズの過去2度の回収騒ぎをJJユーザーに話し 国産レンズへの誘導をしている
5人に1人のJJユーザーが 国産レンズに乗り換えている
(以下引用)
2017/10/18 18:21
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は18日、使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー」の4製品に目に染みるといった不具合があったとして、計3万673箱を自主回収すると発表した。治療が必要な健康被害の報告は現時点ではないという。
対象となる1日使い捨てタイプ「ワンデーアキュビューモイスト」は、ロット番号が283684。レンズの保存液の濃度が規格外だったため目に染みる恐れがある。
2週間交換タイプ「アキュビューオアシス」がL002NCS、L002QH9、同「アキュビューアドバンス」はL002FNL、B00DHLP、L002V94が対象。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22404680Y7A011C1CR8000/
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