2016年06月17日

〈英のEU離脱〉世界同時株安、ドル安まであと7日


イギリスがEUを脱退しそうだ
2016年6月24日の国民投票で 投票の過半数を越えれば英国はEUを脱退する

もともと splended isolution 名誉ある孤立 を愛するお国柄
19世紀後半におけるイギリス帝国の非同盟政策を象徴する言葉だったのだが あのころとはかの国の国力がまったく異なる

まさかこんな展開になるとは・・

と首相のDavid Cameron


スコットランドの分離独立の可否を問う、住民投票で否決を勝ち取り、二匹目のどぜう を狙ったものの
このままでは 真逆の結果になりそう

浜口雄幸の金解禁みたいに 『嵐のなかで窓を開けた』 と言われそうだ

大方の予想では 国民投票でのEU離脱派の勝利で 世界同時株安
日経平均で 5000円下落 日本円が買われ米ドル、ユーロが売られる との予想

史上空前のユーロ安になるのか

ジョニ アメリカドルを手数料込 1ドル77円のときに購入 1ドル122円のときに売った

これ以上書くと税務調査を呼ぶからこのくらいで

いま またドルとユーロを購入する、絶好のチャンスがあと1週間でやってきそうだ


(以下引用)


これまでの各種世論調査では、離脱派の伸長ぶりは明らか
イブニング・スタンダード紙電子版は2016.6.16、態度未定の人を除くと離脱派は53%で残留派の47%を6ポイント上回るとの最新の数字を報じた。

 大きな争点の一つが移民問題
EUの「人の移動の自由」によって東欧・南欧から流入する安い労働力との競争にさらされている層へのアピールだ。

自分たちが理想とする「グローバル化」にとって、EUが障害になっていると批判する一派もある。

ダンカンスミス元保守党党首らは16日、保守系紙デイリー・テレグラフへの寄稿で、「我々は19世紀に自由貿易思想を生んだグローバルな国だ」として、貿易交渉権をEUから取り戻そうと訴えた。新自由主義を奉じる富裕層や、大英帝国の栄光に郷愁を抱く高齢者に響いている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000008-asahi-int









posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 11:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際政治/世界経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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