2016年03月21日

なぜ東急電鉄は 東京大空襲犠牲者への車内黙祷を呼びかけなかったのか?




あれほど執拗に 3・11の津波犠牲者への黙祷への周知徹底していたのに

大企業で都内を営業区域としているのに東北の被災者にまで気配りなんて 東急って いけてるっしょと快哉をさけびたかっただけではないか

大震災復興に心を寄せる、優しい企業 のイメージが浸透したからか東急電鉄は満足しちゃったのか もう2年前から黙とうの車内放送 しなくなった

おかげで震災で崩壊していた仙台空港の経営権もゲットできたし もう煩わしいのは御免ですか?


さらに 3月といえば 1945年3月9日のアメリカ軍による、人類への戦争犯罪 東京大空襲が起こったことを忘れてはならない

東京大空襲.jpg
1945.3.9 の東京大空襲での犠牲者は 八万人を越える

当時の警視庁の調査での被害数は以下の通り
死亡:8万3793人
負傷者:4万918人
被災者:100万8005人

東京大空襲母子.jpg
アメリカの戦争犯罪への告発となるし

2017年からでも 東急電鉄は アメリカ軍に焼き殺された八万人への鎮魂を検討すべきだ

執拗な車内黙祷 呼びかけ は十八番おはこ でしょ?

命に軽重はないだろう

企業イメージの向上に効果ない雑務は嫌ですか?









posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 21:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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