

ジャポニウムなんて 古色蒼然
ゲルマニウム(ドイツ)
ガリウム(ガリア=フランス)
ポロニウム(ポーランド)
フランシウム(フランス)
アメリシウム
に倣うつもりか
第二次世界大戦まえにも日本人学者が新元素を発見したとして ジャポ二ウムとして申請したが、認められなかった
今回 もし ジャポニウムなんて名前を考えているなら 戦前の軍国主義の亡霊を引きずっているみたいでカッコ悪い
理研だけに ワカメチャン なんてどーでしょ
なぜ先行する、アメリカ、ロシアに勝利して命名権を認められたのか
アメリカ ロシア両方ともヘリウム原子核を放出するアルファ崩壊を4回繰り返してドブニウム(同105)になった後、二つの原子核に自発核分裂するパターンだったので
国際純正・応用化学連合と国際純粋・応用物理連合の合同作業部会は発見と認めなかった
2015年8月12日に理研が合成した元祖は、ドブニウムまで崩壊後、さらにローレンシウム(同103)、メンデレビウム(同101)まで2回崩壊する別パターンで 丁寧に経過をリポート
この確固たる『証拠』により発見は科学的に揺るぎないものとなった
ってことで
(以下引用)
文部科学省は31日、原子番号113番の新元素を発見したのが理化学研究所だと国際的に認定され、元素の命名権を獲得したと明らかにした。新元素の発見は日本初で、アジアでも初めて。
元素の名前は、教科書の「元素の周期表」に記載され歴史に残る。関係者によると、ジャポニウムなどの名前が候補に挙がっている。
新元素は、原子核に陽子が113個ある。理研の仁科加速器研究センター(埼玉県和光市)で実験していた森田浩介さん(現・九州大教授)らのチームが2004年と05年、12年にそれぞれ1個の計3個を合成した。
共同通信
正式決定のもよう←NHKニュース,2016.06.09 6時45分