2015年11月15日

一年前 ニューカレドニアのホテル・エレベーターに閉じ込められてた




2014年10月25日の午後3時のこと

ジョニ ニューカレドニアの高級ホテルに宿泊中

午後3時ころ エレベーターのドアが閉じたあと
停止階のボタンを押しても反応なし

で、がんがん足で箱を蹴っていたら・・

突然エレベーターが地下2階まで ガーーー と
箱をつるしていたワイヤが切れたように急落

ガタン と止まるとドアが開かなくなった
照明が消えなかったのがせめての救い

いちばんジョニが心配したのは 酸欠

で ドアに手をかけると 30cmくらいは開く

ここでやっと エレベーターが地下1階と2階の中間で停止していることに気付いた


で 大声で FIRE ! HELP ME ! と大きな声で助けを求めたのだが・・

日曜の昼下がり  ホテル地下には宿泊客に必要なものは何もなく他人の気配はまったくなし


で10分ほど経過

そのうちにエレベーターのドアが50cmほど なんとか開くのを確認

出口の前には 地下1階と地下2階を隔てる、コンクリート床が横たわり 出口を水平に二等分している

意を決して
ダイハードのブルース・ウィルスよろしく、できるだけ素早く箱から地下2階へ滑り下りた

いちばん怖かったのは脱出時に 急にエレベーターが上に動き出して ジョニの胴体が断裂されること

幸いに 成功!


続いて いっしょに閉じ込められていた女性も 躊躇しながら なんとかジョニが救出

あとで この女性に なぜエレベーターを蹴ったのか 叱られた

故障した そのエレベーターは翌日の朝まで止まったままだった
騒ぎにもならなかった

だけど彼女 よほど怖かったのだろう

帰国してすぐにこの「事件」を母親に報告していた



なんで この話を思いだしたのか

さきほど術後のfollow upで来院の女性患者を診察したから

彼女に「ヌーメアからきょう早朝、成田に到着後 そのままクリニックに直行」と言ったのを彼女が覚えていたから

そのときは 恥ずかしくて エレベーター内に閉じ込められたことは 言えなかった

2014年は 9月にインド 帰国翌日から12日間ヨーロッパ 10月22日からニューカレドニア

と多忙だったことも思い出した

興味ある読者は このブログをひっくり返して捜してみて

全部 画像入りで 記事アップしてあるから









posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 17:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外出張・ステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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