2015年07月20日
4-10 JUL15 (前半) ケルンからベニスへ 北イタリア&湖水 周遊フレンチアルプス めざして
2015.7.4 フランクフルトでのカンファレンスも無事おわり 7月10日までの つかの間のヨーロッパの初夏の休日を楽しんだ
フランクフルトからドイツ鉄道で北上
進行方向 右側 ライン川はあいも変わらず遊覧船や鉱石運搬船などが行き交い
2015.7.4 から10まで
KOLN DOM HBFに到着
ケルンは37℃ 湿度は低いものの サウナに入っているような灼熱地獄 数年に一度 こんな気温になるらしい
ケルンでラトビアの薬学部に通う女子と会って一泊
午前1:30の 大聖堂Dom と満月 月が蒼白に観えるのはドームがでか過ぎるせいか
翌朝 単身 デュッセルドルフ空港から
ベニスのマルコポーロ空港へ
あの墜落事故を起こしたばかりの
Germanwings に搭乗
ここのマイルはANAに登録できるから
ベニスは三回目なので素通り
今回は レンタカーで6日間の旅程
あらかじめ訪問先50箇所以上を全てBING地図でpick up して登録
Garmin のナビのSDに移行させておいた
日本から持ち込んだGarminのカーナビをレンタカーに搭載
初日はベニスから250km北上、イタリアとオーストリアの境の南チロル ドロミテ コルティナ ダンペッツォを走破
市街地のまんなかにある、CORONA HOTEL
名峰トレ・チーメをミズリーナ湖近くからのぞむ
本当はもっと3つの峰がきれいに見えるポイントがあるんだが ナビがあるのにまちがっちゃった
ドロミテのハイキングで何をおいても一番に行きたいのがトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードを眺めるもの
トレ・チーメとは3つの頂という意味のイタリア語
ミズリーナ湖は なーんだ こんなもんか って感じ
数年に一度くらいの海外旅行だとこんなので感動できるんだろうけど・・ ま、たいしたことないね
相模湖みたいな印象
CORONA HOEL ちかくのレストランで食事 前菜 パン 野菜のロースト パスタに ラテ マキアートで
〆て31E
ホテルの92号室は二部屋続き
朝食会場からも絶景が見渡せる
バイクラリー大会が開催されるめ
朝9:30以降の通行制限に見事に引っかかり 峠の絶景、ドロミテ街道の走破は来年までお預けとなった
画像は通行止めに遭う直前のもの 道理でほかの車が飛ばしていると思った
ドロミテの西の玄関 BOLZANOボルザーノ 駅前広場と駅構内
あの5000年まえのミイラ、アイスマンに対面 も果たせなかったが
そのあとは高速道を南西に時速140KMでかっ飛ばし
イタリアの湖水地方の東端 ガルーダ湖Lago di Gardaへ ガーミンのカーナビだけが頼り
地図の右端 ガルーダ湖Lago di Gardaの最南部の半島の町シルミオーネ Sirmione
日曜日なのに駐車場は有料 2Eで1時間駐車
日差しの強い日で ジェラードが美味しい レモンとカシスのてんこ盛りで 2.0E
ここは庶民的 古城の観光がメイン
ジョニと写りこんだ観光客の女性がセルカ棒に爆笑
ここを2015.7.5 午後5時15分に出発
こんどは西北西の 湖水地方最大の町 コモに向かう
そのまま西に高速を飛ばしてまっしぐら
コモ湖のコモ
到着時は2015.7.5 の午後8時をまわっていたがまだ充分明るい
クラシカルでモダンな佇まい
中世が息づく、湖水地方で一番大きな高級感漂う町 この城壁に囲まれた内側がコモ旧市街 もちろん自動車は通行禁止 この禁を破ろうものなら 監視カメラに記録され レンタル自動車会社の情報をもとに 市警察から メールでクレカ払い 罰金20ユーロが課せられる 不払いだと ヨーロッパ入国拒否に遭う というウワサも
旧市街の広場 みんな食事してます
コモのカルフールで購入の黄桃がジューシーで美味しかった
コモ湖畔のレストラン
コモ駅前の安宿 ベストウエスタン512号室へ 202号室がエレベーターの真横の部屋だったので 喫煙だけど
上の、エントランスから離れた部屋に換えてもらった
受付のアラフォーの男と 20代女性 どちらも不親切で不快
ベストウエスタンの駐車場は1日15ユーロするのだが たまたま満車だったため ホテルのまん前の公営駐車場が 「土日だけ無料だから そこに留めろ」 とご親切なアドバイス
満車でなければ 無料駐車場のことは決して宿泊客には教えなかっただろう
翌朝のホテル朝食 アメリカ人の白人の宿泊客が多数 英語が飛び交いなんとなく気楽なジョニー
じろじろジョニを観る者もなし
翌日 コモ旧市街の公営駐車場に車を停めようとしたら チケット発行機が壊れていて硬貨を呑まない
見かねた地元のオバチャンが「機械の故障で駐車料金が払えない」と手書きのメモを書いてくれた
これを車のダッシュボードに置いて いそいそとコモ湖畔へ
ケーブルカーでの山頂からの眺めは樹々に遮られイマイチ 電池を考案したボルタの博物館がある
つづいてコモの精神的なシンボル ドーモへ うすっぺらで小じんまりとしている
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