2014年08月28日
〈美食レストラン〉10 JULY 2014 ANAフランクフルト羽田線ファーストクラス和洋食ディナー
2014年7月 フランクルトから羽田への帰国便 ANA224
搭乗してすぐにウェルカムドリンクがサーブされる
パジャマに着替えて食事どきとなった
アミューズ 茄子のピューレ トマトカップ詰め マンチェゴチーズの生ハム巻き パルメサンチーズ ムース チーズペッパー・バー
ひとつ一つが少量のため 美味しく感じる
突然の豪雨で離陸できず このアミューズの食後に離陸 という珍しい体験をした
お約束の シャンパン KRUG ファーストクラス搭乗のたびに味わうのでだんだん そのあっさり 爽やかな咽越しにぞっこんになった
ほかのシャンパンを飲むとゴテゴテして 不純物が混入した印象を感じてしまう
豆腐よう
濱もみじ サーモントラウトの塩麹漬け 力強い味
掟破りの 和食 洋食 両方のメインディシュ 揃い踏み
サーモントラウトの塩麹漬け
塩辛いため スモーキーな味わいは失せてしまった
豆腐よう これは美味い カロリーの低いチーズの食感
これだけで じっくり味わいたい
鹿児島県産つけ揚げ
魚肉をねったものに牛蒡、人参を合わせて揚げたもの
揚げたて屋のものほどではないが 甘味が滲みでてモチモチ 楽しい
炊き合わせ 野菜の含め煮
下ごしらえのままサーブされた印象 はっきりした味はないがコクはある
和食の主菜
主菜 銀鱈の酒蒸し 北海エルベ川産銀鱈だろうか 案外 油が乗っていて食べ易い
しっかりむっちりした白身が程よく、歯ごたえがあって旨い
ジョニーがデザート以外で完食したのは このメニューだけ
ドイツ国内でドイツ人が調理した とは思えない出来栄え 実は 洋食のメインの牛フィレより よっぽどマシだった
でました オーソドックスなキャビア このガーニッシュがなんか口に合わない
なーんて言って キャビア 2人前いただきました
洋食のアピタイザー
キャビアのガーニッシュ添え
本日のファースト客には不人気
キャビアのおかわり いくらでもどーぞ と言われたし
まあ 飽きのくる味だからな〜
ベビーリーフサラダ & ロブスターとスモークサーモンのサラダ
ロブスターの むき身スモークとグレープフルーツ オレンジの柑橘系の香りがサーモンの匂いと混ざり合ってビミョーな結果に笑
相変わらずサーモンが塩辛い 仕方ないんだけどね
ベビーリーフはアラカルトで注文して いっしょに盛り付けてもらった
スモーク・サーモンのサラダ といっても こんな感じ グレープフルーツの外皮に盛り付けただけ
鴨のスモークと無花果いちじく のサラダ
胡桃の黒砂糖和え にそそられる
鴨スライスは気持ち もう少し薄く切ってもよかったのではないか
ソースはシェリーヴィニガーよりもオレンジソースの方が鴨の旨味を引き出せたかも 無花果の ぼんやりした甘味を引き立てることもできそうだ
もう苦しくなって半分残した
メインディッシュ
牛フィレ肉のステーキ ジンジャー風味のリースリング ワインソース
そもそも焼き加減からして ウェルダンになっちゃってる ボソボソで脂肪の甘味もなく 肉汁が ほとばしるわけでもなく
はっきり言って 不味い 吐き出したくなる
和食のメインディッシュの銀鱈の方がが食べやすくてよかった
デザート
チョコレートケーキ マンゴーそーす、ダークチェリーを添えて
ケーキを切り分けると いちばん下がクランチの層になり、ガリガリ パキパキ 楽しい食感
ヨーロッパからのケーキにはいつも唸らせられる
バンコクで店頭に並ぶ、 いつ作ったのかわからない、怪しい菓子パンみたいな味
このあとのカプチーノ はまあまあ合格点だった
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