2014年08月28日
マンU 香川は吹き抜け骨折Blow Out Fracture ではないか
きょうのスポーツ紙各紙によれば マンチェスターユナイテッドの香川が重傷を負ったようだ
脳震盪でも 複視(二重に見えること)は出現するだろうが 外科的に推察すれば 香川が吹き抜け骨折Blow Out Fracture した可能性が高い
吹き抜け骨折Blow Out Fracture とは 眼球を包む、眼窩底が外傷により骨折、眼球を動かす筋肉が骨折片に引っかかり 左右の眼球の動きにズレが生じて double vision 複視(二重に見えること)になる
ヘディングを対戦相手と競い 香川は、顔面の目の周辺を強打されたのではないか
この場合も 脳震盪と同様の軽度障害なら1週間 重症なら 腰骨を眼窩底に移植する手術が必要になる
(以下引用)
香川が今季公式戦初出場も脳震とうで交代 症状次第ではアギーレ初陣回避も
Soccer Magazine ZONE web 8月27日(水)11時48分配信
前半20分で無念の交代
マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司が2014.8.26日のキャピタルワン杯2回戦のMKドンズ戦で先発し、今季公式戦初出場を果たしたが、前半9分に相手選手と激突。鼻から流血するアクシデントに巻き込まれ、同20分にMFヤヌザイと交代でピッチを去っている。チームは0−4で敗れた。
番記者のジェラッド・ピータース氏は自身のツイッターで香川の負傷についてのチーム側の発表を「マンチェスターUは香川が軽度の脳震とうの疑いありと考えている。(香川が)視界がぶれると訴えている」と速報。クラブの公式HPでも軽い脳震とうを起こしたと報告している。
脳震とうは一時的に意識を失う症状以外にも、耳鳴りや、物が二重に見えるなどの視覚変化、頭痛、吐き気などが伴うことがある。1日で症状が回復することもあれば、全治には2週間以上かかることもある。
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