2014年08月23日
風が吹けば桶屋が儲かる ウクライナ紛争が長引くと 日立製作所が潤う
ウクライナ紛争が長引くと 日立製作所が潤う
2007.2 バルト三国が原発建設で合意
2011.3 東京電力の人災で福島を中心に東日本が放射能汚染
2011.7 日立が受注への優先交渉権を獲得
2012.10 リトアニアの国民投票で原発建設反対が過半数、計画が凍結される
リトアニアは電力の7割、天然ガスの全量をロシアからの輸入に頼る
エネルギー安全保障の観点からリトアニア政府が国民的コンセンサスを得て
2014.7月に日立製作所との原発建設を再開への協議するものと予想されている
これにはEU のバックアップを始め リトアニアから電力の供給を受けるリトアニア以外のバルト三国、ドイツ、ポーランドからの出資もリトアニア政府は求めていくようだ
ということで
ウクライナ紛争でのロシアのウクライナへの事実上の天然ガス供給拒否が 思わぬところで 日立製作所への追い風となった
『石油価格の高騰は損保業界を潤す』
ということも証明されたようだ
自動車での外出を手控えるため 事故の受け付けが減る、負の相関がある程度 認められたためだ
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