2014年07月31日
ジョニー ベルリンでスマホ入りバッグを紛失
クラクフからベルリンへ移動
ベルリンはもう自分の第二の故郷みたいなもの
年に5回は来ている
かなりリラックスして油断したのが間違いだった
ベルリン・テーゲル国際空港からZoologischer Garten 駅行きの市バスの座席の上にLouis Vuitton のリュックを置き忘れてきたのだ
Zoo 駅からは カイザー・ウィルヘルム教会がドーンと見えるので画像を撮ろう と慌てて下車したため 隣りの座席のバッグを失念していたのだ
リモワ・トパーズのスーツケースばかりに気をとられていたせいもある
ホテルやルフトハンザ航空からの連絡、SMSは ドイツの電話番号で登録しているので このスマホを失くすとちょっと厄介なことに
いちおうドイツ鉄道や市バスの遺失物係りには届けを済ませたが もう出てこないもの とすっかり諦めることに
いちおう翌々日の帰国日2014.7.10 念のため再度 市バスの遺失物係りを直接訪れてみた
応対のメガネの中年メタボのおっさん
(そんなの でてくるわきゃないだろ?) みたいな怪訝な顔つきで電話をしてくれた
と 突然 顔つきがにこやかに
「出てきたよ」
「えッ?」
「この住所の遺失物預かり場所まで 市バス143 で行きなさい」と 小さな黄色いメモを渡された
さあ うれしいが困った
フランクフルト行きの飛行機の離陸まで あと90分
しかも
ドイツのSIMカードと iPhone5S 16G 新品を450オイロ 65000円でさきほど購入したばかり
やはり バッグが届けられているか を遺失物係り にまず確認してから新しいスマホを購入すべきだったのだ
もっと 驚いたことは このドイツのSIMカードの入ったiPhone なんと日本でもサクサク使えるのだ
WiFiは docomo の 電波を拾っている 電話はsoftbank の回線をローミングで使っている
プリペイドのiPhoneだから WiFi は 毎月 10ユーロ 1400円だけで日本国内で使えている
通話は6カ月 15ユーロ で docomo からかけられる
もちろん 15ユーロ 2100円分
だけど いまだにあちこち かけまくり
1通話 ドイツでは7円くらいだから
それに・・・
ジョニーから着信すると 着信記録は +49 152230***** となる
相手は国際電話と勘違いして焦るわけだ
ま たしかに ジョニーの通話はいちどドイツまで行き 日本にかけなおされるから相当高額になるはずだが 帰国から2週間後 いまだに電話できる
海外のSIM を日本に持ち込むと 安くすむんだね
あと ここに書き忘れてはいけないこと
Zoo駅前から 住所表示だけを頼りに 遺失物預かり場所までジョニーを運んでくれた、ケニアからの移民のおじさんのタクシー どうもありがとう
10分間もバッグ受け取りで待たせてから ベルリンテーゲル国際空港まで連れて行ってくれて 総額 28.8ユーロは良心的!
親指をたてて 「バッグが戻って よかったな」と言ってくれた、ドレッド頭にサングラスの彼に感謝したい
ただひとつだけ 不思議なこと
わたしのバッグで 腕時計 1400円の安物 と iPhone用 自撮り用如意棒 クールミントの飴?袋 が盗まれていたこと
でも ますます ドイツ ベルリンを好きになりそうだ
ベルリンの象徴 テレビ塔 ちょうど2014ブラジルW杯 ドイツがブラジルに7-1 と圧勝 街全体がお祭りムードだった
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック