2014年06月21日
百田尚樹氏 日教組を『ガン』
「永遠の0」などの著作のある、作家 百田ひゃくた尚樹氏が 日教組を『ガン』と難じている
まさか 宙を駆ける雁がん ではあるまい
自律的で制御されず無限の増殖をくりかえす、悪性新生物のことなんだろう
とすれば
このお方こそ 日本の教育の民主化へのガンそのものだろう
物書きの端くれ だろうに 品性に乏しい言葉遣い
綿密な取材と分析に基づいて書き下ろす生業なのに 発言の根拠も示さず
感情のままの制御されない言動
しかもNHK経営委員というほとんど公職に就きながらの発言
まるで 直情だけで突進してゆく幼稚園児
ドンキホーテにも笑われそう
先の大戦で 軍部の圧力を背景に中国大陸や朝鮮半島で日本製品の販路拡大を画策し人権の蹂躙をしたのは 紛れもない事実
あちらの人たちが、なんでも ものの程度を10倍にも誇張することを勘案しても 日本軍部上海などで地元民間人を殺したことは明らか
日教組の活動により どれほどの自民党の暴走の抑止力になったか
教師もストをするんだ と子供たちに基本的人権の大切さを身をもって示した日教組の存在意義はどんなに評価しても しすぎることはない
(以下引用)
2014年6月18日、静岡市での講演会後に行われた参加者との質疑応答で「日教組は本当に日本のがん」「南京大虐殺はなく、従軍慰安婦はうそ」などと発言した。
講演会は静岡青年会議所が主催。百田氏は参加者から日本の教育に対する考えを問われ「日教組は何十年間も、純粋無垢な子どもたちに贖罪意識を教え込んでいる。まず『日本は素晴らしい』ということを教えなければいけない」と持論を展開。
その上で「日本人でいることが恥ずかしいと教え込まれた子どもたちは立派な大人になれない」「自虐思想があるので、南京大虐殺、従軍慰安婦問題にノーと言えない。
正しい知識を身に付けたら、歴史捏造というのはすぐ分かる」などと述べた
http://www.sanspo.com/geino/print/20140618/sot14061823020006-c.html
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック