2014年05月03日

麻酔科医が内部告発できる理由 「腹腔鏡手術」千葉県「別の3人死亡」認める



医局に所属している医師なら まず内部告発しない
医師でも仲間をさす行為は辞職覚悟になるから

古くは作家 渡辺淳一も 日本初の心臓移植での ドナーの死亡確認への疑惑を小説「心臓移植」「ダブルハート」で告発
彼は追われるように札幌医大整形外科講師を退職、渋谷での作家活動を始めた
ameblo.jp/johnnydep/entry-10802749232.html

今回は麻酔科医の女性 しかも顔出し


彼女が内部告発した理由を考える

1 彼女の正義感と 千葉県がんセンター消化器外科軍団への反感

おそらく手術室における、麻酔科医のメンツを潰すような千葉県がんセンター消化器外科軍団の横暴さがあって、オペ室スタッフにも彼らは嫌われていたのではないか

大学病院の教授クラスでも腕が悪いのを麻酔科医の導入の稚拙さのせいにする者がいる

おまえの麻酔だと筋が固くてメスの切れが悪くなる」とかね

麻酔科医を3カ月やれば 外科系医局の人間関係 雰囲気 全部把握できるので
もちろん誰が名医か誰がヘタクソで不器用かも 判っている



2 千葉県がんセンターを退職してもいくらでも再就職先はある


麻酔科医は全国で絶対数が足らない

報酬年3500万円、麻酔科医を募集 大阪・市立泉佐野病院 の2008年02月20日10時03分 朝日新聞記事はまだ記憶に新しい





3 3交代制で徹夜業務はなく 相対的に仕事の内容はヒマでいろいろ考える余裕がある


4 手術室内での医療事故は原則 麻酔科医が全責任を持たされるので
  消化器外科の趙医師の手術による死亡は自分に責任がないことを公表する必要があった


 





(以下引用)





千葉県がんセンター「腹腔鏡手術」千葉県「別の3人死亡」認め検証へ

千葉県がんセンターをめぐる問題で、がんセンターではすい臓がんの患者ら3人が腹腔鏡を使った手術の後死亡しているが、それ以前にも同じ消化器外科で別の患者3人が手術後死亡していた疑いがあることがわかっている。

この報道を受け千葉県はこの3人の患者が腹腔鏡手術を受けた後に死亡していた事実を初めて明らかにした。

千葉県・森田健作知事は会見を開いた。

3人のうち2人は同じ男性医師が執刀していたという。

この問題については元千葉県がんセンター麻酔科医・志村福子が千葉県病院局に内部告発していた。

千葉県は今後、第三者委員会を設置する方針で、今回の3事例やそのほか検証が必要だと思われるものについては、できうる限り過去にさかのぼって徹底的に調査、検証していくとしている。

05/01 23:07 (TBSテレビ[NEWS23])









posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 09:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学・生理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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