2014年04月11日
育児法 授乳法の変遷に驚く
現在 生後1年6カ月の乳児を同伴で 検診に来院の女性患者30代前半を診察
この女性 大胸筋下に豊胸プロテーゼを挿入したあとで妊娠 出産した
診察の結果は 挿入したバッグは異常なし 漏れもなし
いちばんジョニが興味深かったのは 現在の小児科の授乳への考え方
母乳は4歳くらいまで 子供が心行くまで与えてよい とのこと
以前は1歳を過ぎると 乳房に象さんの絵を描いて断乳させた などをよく母親になった患者から聞かされた
子供にストレスを与えることなく のびのびと育てましょう という子供の側に立った小児科の考え方が判って面白かった
ただ 美容形成外科から言わせてもらえば
だらだら4年もの間 乳房が吸われ続けると 乳首の膨大化 乳房の垂れ下がりと形崩れ が必発
豊胸手術の担当医にとっては気が気でないだろう
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