2013年12月09日

張成沢を失脚させた金正恩 暗殺の可能性高まるのか




いままで北朝鮮政情の安定装置だった張氏
彼のおかげで あの金正恩の暴走に一定の歯止めが掛かっていたのだが・・


金正恩は いまだに張氏が金正日の長男 金正男の後見人だったことを根に持っているのか

張氏は北朝鮮と中国との貿易を積極的に推進する立場を取ってきたことから、とりわけ中国は同氏の失脚に懸念を抱いているとみられる

政情不安からの、北朝鮮の核兵器管理に神経を尖らせる中国
北朝鮮との国境からの万単位での中国への難民流入も怖い


今回の張氏の失脚で

張氏と共に北朝鮮権力の2本柱の残る片割れ 崔竜海総政治局長が権力闘争に勝利し金正恩体制への権力継承が完了した とみるのか

あるいは

金王朝の崩壊のはじまり と考えるのか



話はかわるが・・

張氏と示し合わせて中国が非合法手段での金正恩抹殺に動いてもちっとも不思議はない

北朝鮮を取り巻く関係国 アメリカ 日本 ロシア 中国 南朝鮮


どこも金正恩がいなくなって困る国はないのだ





posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 16:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際政治/世界経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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