2013年09月20日

VIP 待遇で気分は複雑





ジョニーの行きつけの新宿三丁目の和食屋

国産野菜を化学調味料をつかわずに調理、冷凍食品を使用しない店

もう10年以上 毎月通っていた



たまたま半年前から、ジョニーの患者だった30代が店長になった

それからというもの・・

常に誰か従業員がジョニのテーブルを見張っている


空いた器や お茶がなくなるとすぐに下げられてしまう


うっかり妙齢の女性を同伴したときなどは 彼女と認定されそうでちょっとはばかれた


頼んでないのに毎回 なにかしら料理が一品追加されている

夜は腹七分目、を目指しているのだが 残すのも申し訳ないし・・・



断ったこともあるが

「それくらいはサービスさせてください」といわれて閉口した



店を出たあとも、毎回必ずエレベーター前で深々と最敬礼される

いっしょのエレベーターを待つ客は、彼らのためにわざわざ店長が礼をした、と勘違い

「ずいぶん丁寧な店だね」なんて客同士で会話していた


だんだんストレスを感じて、あまりこの店を利用しなくなった




話はかわって

2013年の七夕にジョニー
ANAのダイヤモンド会員になった

それから二回、ANAで海外へ出かけたのだが

ANAの、ファーストクラス搭乗者とダイヤモンド会員が入場の国際線スイートラウンジ



毎回ほとんどマンツーマンで女性がジョニをフォロー

いつもは旅行先での夜食用に、ラウンジのチョコレートパンを仕入れて行くのだが、それが出来ない


ちょっと席を立つと


(おまえはどこへいくんぢゃ?)みたいな視線を感じる


ビジネス・ラウンジがむしょうに恋しくなった




不慣れなVIP扱いをされると かえって辛いものがある







posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 14:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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