2013年09月11日
〈プーシキン展〉あいかわらず段取りの悪い 横浜美術館
ジョニが 2005年に 横浜美術館の『ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画』展に足を運んだときも 館内は怒号が飛び交っていた
展示作品の前に群集が押しかけ、まったく絵が鑑賞できないのだ
思い余った父親が息子を肩車していたら、セキュリティーの担当者から
「危険だから」やめるよう指示されていた
怒った父親は
「入場制限もせず、観客を多数つめこんだから 小さな子供が絵を鑑賞できない
『肩車もやめろ』 というのは『子供は連れてくるな』 ということか」
と係員に詰め寄っていた
きょう たまたま仕事がオフの友人からメール
「プーシキン展で ルノワールの女優の絵を観に横浜美術館に行ったら すごい人だかりで 絵が観れない」
ジョニーはだいたい 館内の様子は予想はついていたけど
ほんと こいつら進歩がないんだから
1992年の 横浜美術館のミロ展もそれは酷い混雑ぶりだった と上司から聞かされていた
ついでに言うと
毎週木曜を休館日にしていたら 木曜しか休めない人は鑑賞できないでしょ
「遅れず休まず働かず」の公務員あがり の管理者や担当者ではそういう配慮など無理なんだろう
横浜美術館を管理・運営するのは横浜市芸術文化振興財団
これは、横浜市の芸術文化の振興を目的とした横浜市の外郭団体ということで 横浜市が実質的な運営主体
みなとみらい博覧会のときから 横浜市は商売上手だったが 管理は不得手みたいだ
もうすこし 準公営の東京都美術館の場内管理を見習ったらいかがか
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