2013年06月13日

〈アトピー性皮膚炎〉ステロイド継続使用が効果?





なんとも一部の医師の間では衝撃的な事実だ

この療法が効果的なのは、アトピー性皮膚炎では薬で皮膚がきれいになっても、内部にわずかな炎症が残っていることが一因で 

ステロイドの継続使用により 炎症を完全に抑えたことが重症化を防ぐことに大きく貢献したようだ


欧州やアメリカでは「プロアクティブ療法」 すなわちステロイドを予防薬として使う治療法が広く受け入れられているのは知っていたが・・

従来は美容外科の世界では ステロイドは創の治りを遅くし 感染症への抵抗力をなくす
患部皮膚の色素沈着 など あまり歓迎されない薬だった


ステロイド薬は長年、諸悪の根源みたいな嫌われ方だったが 喘息の重責発作で亡くなる患者がステロイドの吸引で激減 など この薬の見直しが世界的に広まっていた


もちろん ステロイドの用法には細心の注意が必要で 素人が勝手に、だらだら皮膚に塗布すればよい
という問題ではないだろう



(以下引用)



浜松医大などは2011〜12年、比較的重いアトピー性皮膚炎の子ども30人(生後3カ月〜7歳)を対象に、皮膚がきれいになった後も週2回程度、ステロイド薬を塗り続ける子と、従来通り、湿疹が出た時にだけ薬を塗る子に分けて、1年後の状態を調べた。
 
その結果、湿疹の状態を示すスコア(100点満点)で、従来の治療法では30点弱しか下がらなかったが、新しい治療法では40点以上下がり、治療が進むにつれて、両者の差は広がった。

重症度を示す血液検査の値は、新しい治療法のみ明らかに下がった。重い副作用はいずれもなかった。
 
 
浜松医大小児科では「週1〜2回の使用なら、ステロイド薬を数年間塗っても重い副作用は出ない。早期から適切な治療を始めることが大切」と話す。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201306120391.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201306120391








posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 17:47| 東京 ☔| Comment(0) | 医学・生理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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