2013年04月04日

本田圭佑のW杯予選欠場の原因『レーシック手術失敗』は ウソ





たしかに0.4であった本田圭佑の裸眼視力が2.0になったことは過矯正もいいところ

だけどレーシックによる視力の出すぎ は普通は 半年単位で ゆっくり近視に戻りはじめる

しかも 左右のバランスは 後頭部の視覚中枢により1〜2日で順応する


だから過矯正による眼精疲労で腹痛や体調不良などの症状が出る可能性は限りなくゼロに近い



もしもレーシックの後遺症で本田がW杯を欠場 となると

手術の不手際による、不正乱視 や 医原性の虹彩炎がいちばん疑われるが


昨今の近視矯正手術の現場をみる限り、エキシマレーザーや眼科専門医の技術水準の高い日本国内で本田がレーシック手術を受けていれば 手術ミスもありえない



結局 本田欠場の一番の元凶は 彼の脚の故障 と考えるべきだろう



それよりも 


なぜ 『本田圭佑のW杯予選欠場の原因は「レーシック手術失敗」』で大騒ぎしたがるのか その理由と その騒ぎで誰が利益を得るのか の方が興味をそそる


ひょっとして この 週刊文春の報道は 本田が宣伝した、 新宿近視クリニック の評判を貶めたい勢力の陰謀かもしれない




(以下引用)



本日(4月4日)発売の「週刊文春」(文藝春秋/4月11日号)が、サッカー選手の本田圭佑に
「レーシック手術失敗疑惑」があると報じている。

 ワールドカップ・アジア最終予選ヨルダン戦が行われた3月26日、同試合を欠場していた本田は右足首治療の ため日本に帰国していた。

当初、所属事務所は1週間ほど日本に滞在するとしていたが、その後、4月9日くらい まで滞在すると発表。怪我の具合が心配されていた。

そんな中で出た文春の記事によると、屈強なフィジカルが売りの本田だが「今年に入り発熱や腹痛といった 怪我以外の理由で試合を欠場することが多くなった」という。


その体調不良の原因は、レーシック手術の 後遺症ではないかと、サッカー関係者の間で囁かれているというのだ。

 本田は昨年6月、新宿近視クリニックの広告キャラクターに起用され、本田自身も同クリニックでレーシック 手術を受けている








posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 16:50| 東京 ☀| Comment(0) | 医学・生理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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