2012年04月13日
作家の赤川次郎氏が朝日に投稿 『価値観を強要』の橋下徹
ジョニーは朝日新聞の声欄 など見ない
朝日で目を通すのは天声人語と社説、書評 あと旅行会社の広告 のみだ
どーせ 声欄への投稿は 団塊の世代だけでしょ 読んでも思考が固すぎて頭痛がするだけ
だがなぜか きょう12日の東京版16面を開くなり 作家 赤川次郎 の名前が目に飛び込んできた
大阪市の橋下市長はなぜ公立高校の管理職を処分しないのか
に始まる文章に思わず惹きつけられる
教師の口元チェックをしながら、姿勢正しく心をこめて「君が代」を歌えたはずがないから と添えてある
さすが角川出版のエース、売れっ子作家はコラムの書き方も心得ている
ただし 彼の橋下批判は理路整然としている
『文楽』をとるに足らぬくだらん遺物 と自身の理解力を棚にあげて斬って捨てる文化音痴の橋下をこき下ろすところは圧巻だ
すなわち・・
橋下が主導する文楽協会への補助金削減問題で、
「客の数だけを比べるのはベートーヴェンと AKBを同列にするのと同じだ」として、「理解力不足を棚に上げ、自分の価値観を押し付けるのは、 『力強い指導力』などとは全く別物である」と
橋下の赤川氏への反論は13日の25時現在確認されていない
朝日の大阪版には 赤川氏の投稿は採用されなかったからか
ジョニーは明日も手術を控えて ここに 彼の投書の全記述を展開しているヒマもないので 興味ある向きはぜひ図書館などで朝日新聞で確認を!
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