2011年02月02日

〈警視庁〉携帯に現役十両力士の八百長メール記録

もともとプロレスと相撲は八百長が当たり前と思ってた
その昔、試合中に失神したジャイアント馬場が、試合後の記者会見で
あの野郎、本気でやりやがった!」と怒ってたらしい


だが日本相撲協会には文科省から毎年3000万円以上の補助金や数々の税優遇措置が提供されているところが、プロレスとの決定的な違いだろう


日本相撲協会への公益法人の継続認可は許可されるのか

NHKの大相撲中継はいつから中断されるのか

新たな八百長の証拠が出てきて講談社は相撲協会にどのような態度で臨むのか

警察の取り調べ情報で力士の八百長が証明されたのは初めてだ

野球賭博問題のときに当時のNHK会長が「この次に大相撲で不祥事が起こったときには、世論が大相撲を許さないのではないか」と語っている

2007年の「週刊現代」八百長相撲報道で、講談社は2件の名誉毀損と損害賠償の裁判を相撲協会に起こされ、それぞれ敗訴している*、**

今までのように、捜査の段階で名前の挙がった力士だけ懲戒免職にして、また逃げ切るつもりなのか

2007年「週刊現代」で「力士間で八百長の合意と金銭授受があり、協会も黙認していた」と八百長疑惑を報道
当時の横綱・朝青龍関ら力士と協会は当該記事で名誉を傷つけられたとして、講談社に計約6億1600万円の賠償を求めて東京地裁に提訴
1審は原告勝訴、2審の東京高裁も「真実と認めるに足る証拠はない」として、計3960万円の賠償を命じ最高裁も講談社側の上告を棄却し、高裁判決が確定した

**07年の「週刊現代」で、当時の宮城野親方(元十両・金親、現熊ケ谷親方)が「06年名古屋場所で、白鵬が朝青龍に勝った取組は八百長」だと知人女性に話したと報じたが、 この記事を巡る損害賠償訴訟も協会勝訴が確定している

ジョニーが外国人によく訊かれる質問
なぜ日本人は盆栽と相撲レスラー、奇形児を好むの?

団塊の世代より年長のファンしかいない大相撲
今回のことで奇形児のスポーツ、大相撲の衰退は決定的だろう




(以下引用)




大相撲の現役十両力士数人が勝ち星を数十万円で売買する八百長を頻繁に行っていたとみられるメールの記録が、 警視庁が野球賭博事件に関連して押収した力士らの携帯電話に残っていたことが 捜査関係者への取材で分かった。
日本相撲協会はこれまで、裁判などで八百長の存在を一貫して否定していた。
野球賭博事件に続き、角界が再度深刻な打撃を受けることは避けられない情勢となった。

警視庁は今後、警察庁を通じて日本相撲協会を所管する文部科学省に、 メールの内容や力士名など捜査で得た情報を伝える方針で、協会側は厳正な調査や処分を迫られそうだ。

捜査関係者によると、警視庁が阿武松(おうのまつ)部屋の 元幕下力士、山本俊作容疑者(35)=06年5月引退=ら4人を逮捕した野球賭博事件の捜査の過程で 八百長疑惑が発覚した。
警視庁は昨年7月、賭博開張図利容疑で同部屋など三十数カ所を家宅捜索し、力士らの携帯電話などを押収していた。

八百長をしていた形跡が残されていたのは数人の十両力士の携帯電話。 勝ち星を金で売買していることを示す文面がメールに残っていたという。 これまでの捜査では、暴力団関係者の関与は浮かんでおらず、
八百長の取組自体は外部の賭けの対象にはなっていなかった模様で、 刑事事件として立件される可能性は低いとみられる。
(毎日新聞)


posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 17:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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