江戸時代の浮世絵師や戯作者の心意気を彷彿させる、少年サンデーの快挙だ
週刊ポストを思い切り、けなしたが、同じ出版社でもこうも違うとは・・
これで、石原都政がどれくらい表現の自由を尊重すつもりなのか、今回の作品が踏み絵となるだろう
(以下引用)
小学館「週刊少年サンデー」最新号に掲載された特別読み切りマンガ「揉み払い師(もみばらいし)」がネットで「エロイ」と評判になっている。
このマンガは、人間にとりついた「邪霊」を胸を揉む事によって取り除く「揉み払い師」の少年(17)が主人公。今回は16歳の少女の除霊をするために、少女の豊かな胸を激しく揉んでいる。
少年誌なのにエロイ表現が多いため、東京都の青少年健全育成条例改正を意識しているはずだとし、「これは石原都知事への宣戦布告だ」などといったうがった見方も出ている
「少年サンデー」は巻末で、「クラサンで大反響だった『揉み師』が装いを新たにリ乳アル(リニューアル)して登場!!」と紹介。作者の空詠大智さんは「一筆乳魂で描きました」とコメントしている
ネットでは
「むむむ、いいぞ 石原に正面から喧嘩を売るなんてサンデー素敵」
「いいぞ、もっとやれ」
「笑えるけど少年サンデーってのはいかがか」
「規制したら増えちゃった!の典型例だなw」
などといった感想が出ている。
「少年サンデー」編集部に話を聞いてみると
「都の条例を意識してどうこうしたという作品ではありません。過激と思われるような表現もありますが、私達としては楽しく、そしてばかばかしくて笑えるような作品として掲載させていただいております」と話している。
(JcastNews)
2011年01月20日
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