2010年10月26日

ショパン・コンクール 日本ではアノ人に嫌われたら出場できない 

ポーランド・ワルシャワで行われていた第16回ショパン国際コンクールで20日 ロシアのユリアンナ・アヴデーエワが優勝した

1965年のマルタ・アルヘリッチ以来の45年振りの女性優勝者だ

日本人は17人が参加したが本選に進出できたのは1人もいなかった

第2位はロシアのルーカス・ゲニューシャスとオーストリアのインゴルフ・ヴォンダー 第3位はロシアのダニール・トリフォノフ

ロシアの躍進が注目を集めた

今回 優勝者が本選で使用したピアノがYAMAHAのフルコンサート・グランドCFX
これで連勝していたSTEINWAY$SONSに 一矢報いた形になった

わたしも中学2年で幻想即興曲を弾いて以来、ショパン・コンクール出場を夢見てきた

日本の若手ピアニストの周囲からは 特定のピアノ教育者の“お気に入り”でないと、どんなにピアノの実力があってもショパン・コンクール出場に推薦がもらえない とする不満も根強いようだ

N響の有力メンバーの子息が、実力がないのに音大ピアノ科でスタッフとして勝ち残っている との批判もある

どんな世界もクリア・カットにはコトは進まないようだ
posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 17:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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