渡辺謙(50)が、レオナルド・ディカプリオ(35)と共演した23日公開の米映画「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)のLAプレミアに参加し大喝采を浴びた。
大役を演じた渡辺は、時間帯が重なった米大リーグのオールスター戦を引き合いに「負けないぐらい実力者がそろった作品」と自信を見せ、レオは「彼を日本の国宝にすべきだ」と絶賛した。
3000人のファンのひときわ大きな歓声を浴びたのが、この豪華布陣で2番手に名を連ねた渡辺だ。
日本を代表する俳優として、また1つ大きな階段を上った渡辺について、ディカプリオは「彼は日本の国宝になるべき。役作りも仕事も、とても熱心だ。これまで一緒に仕事をした俳優の中で、最高の俳優の1人だよ」と絶賛した。
(以上引用)
同作は製作費1億6000万ドル(約142億円)の超大作で、他人の夢に侵入できる男(ディカプリオ)の物語
渡辺は、男に仕事を依頼する役で全編出ずっぱり
世界進出のきっかけとなった米映画「ラスト サムライ」(03年)をはじめ、「SAYURI」(05年)など日本を題材にした作品以外での大役は初めてだ
リンパ性白血病を克服しての活躍は難病と闘っている患者への明るい話題となりそうだ
2010年07月15日
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