日本のイルカ漁を"盗撮"したルイ・シホヨス監督の「ザ・コーウ゛」が第82回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した
映画評論家・町山智浩さんによると
地元の和歌山県太地町漁協の人をマフィア呼ばわりするような傲慢な取材姿勢が気になった
としている
なんで和歌山の地元の人々は監督の無断での自分たちの顔出し撮影を黙認したのか
アメリカ本国で市民を無断撮影することは 肖像権侵害として 深刻な人権の問題になる
なぜ漁民は明確に監督に撮像について抗議しなかったのか
アメリカ本国での訴訟を起こし、ロサンゼルスでの上映差し止めや肖像権侵害による監督への慰謝料請求などすべきだった
少なくとも、彼らの撮影のひどさを逆取材してYOU TUBEやCNNに映像を投稿したり
アメリカの活字メディアを通しての抗議など、漁民たちや日本の地元自治体でやるべきことはたくさんあったのではないか
日本で活躍しているアメリカ人弁護士もいる
英語がわからん
何も法的手段に訴えなくても
など抗議をためらっていると 彼らの日本人への人権無視を認めていることになる
だから日本人は舐められる
いつも日本国内では ネット炎上など たたみかける個人攻撃 日本人得意でしょ?
なんで相手が 欧米人だと完黙なんだろ
今回のこの事件 アメリカ人の日本人への人種差別でもある
アメリカのTWITTERサイトなどへ抗議してほしい
日本人には強く抗議 アメリカ人などには 沈黙 では 人権問題でダブル・スタンダード二重基準 となる
ヨーロッパなどに滞在していると 日本人というだけで いわれのないボッタクリにあうことも多い
毎回 日本人の名誉のために 思いっきり抗議して戦っている
パリのスーパーでレジを止めちゃった http://ameblo.jp/johnnydep/article/263683127.html
そのときの相手の驚愕の表情を見るたびに 羊の群れのごとく沈黙して お金を払う日本人の犠牲者の影を感じる
この映画の日本公開前にはシホヨス監督らを来日させる予定もあり、撮影の際の不法侵入などで監督に逮捕状が請求されているという一部報道もある
だけど この映画が公開されてからでは もう遅いのだ
自分の人権は自分で守る という基本的な権利意識を持ってほしい
2010年03月09日
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大人しくて自虐史観に染まっている一般的な日本人は異人さんに抗議するのには強い抵抗感があるのです。
そういえば最近、コリアンの知人が何人かできたけど自分の意志で日本に来る人は性格が日本人的なのか、一緒にいてもあまり違和感ありません。