わたしの知人が離婚調停で女性調停委員に深刻な嘘をつかれた
2007年(H19)10月4日の水曜日 知人と彼の妻は離婚調停で東京家裁を訪れた
そのとき彼は中村昌なる女性調停委員にきわめて深刻な嘘をつかれた
この東京家裁の調停委員、中村昌は 映画MATRIX RELOADED の 預言者Oracleそっくりという
誰にとっても離婚調停は初経験だろう
この離婚調停の東京家裁調停委員・中村昌の虚言が 離婚を争う夫婦間で許容範囲の「嘘も方便」なのか あるいは重大な信義則違反なのか は わからない
しかし 調停委員は中立 という大原則は中村昌 の「妻への肩入れ」で見事に無視され このようなことがまかり通ると 調停という制度そのものが成り立たなくなるのではないか
彼の話では 堂にいった中村昌 の物腰、手慣れた物の言い様、中村昌 には同様の前科がかなりありそうだ
この道の専門家諸子の中村昌 の行為への意見 助言を仰ぎたい
離婚調停そのものへの不信感から 彼の妻は調停を取り下げた
妻も中村昌 の虚言の被害者といっていいだろう
離婚調停では夫婦が別々に男女一組の調停委員に個別に呼ばれて面談する。
たとえば妻がまず離婚の成立したときの慰謝料、養育費、年金分割をいくら欲しいと述べる。つぎに夫が呼ばれて「奥さんは これだけの金額を要求してるが夫は支払い可能か」
調停委員が夫婦の意見をすりあわせ 合意に導く
ここからは彼からの伝聞のみを記載する
中村昌「高校2年生の息子さんが医学部入学を希望している あなたの奥さんは 息子さんの大学6年間の在学中の養育費も支払ってほしいと言っているが あなたはどうお考えか?」
わたしの友人「 もちろん払いたい」
中村昌「じゃあ 息子さんの件はこれで同意していただいた ということでよいのか」
友人「よいです」
友人夫婦は家裁からの帰り際 新宿で食事を共にした
友人「うちの息子も医学部志望になったのか だから養育費の請求の延長を調停委員に申し出たのか」
友人の妻「わたし そんなこと調停委員に ひとことも言ってないわよ」
友人「じゃあ調停委員の中村昌 は養育費の交渉で妻のために大うそをついたってわけだ」
そのあとの調停で 彼がこのことをただすと中村昌 は悪びれたようすを微塵もみせず平然と聞き流したようだ
男性調停委員のカイショウ氏が中村昌 の顔をみて「それ見たことか」といわんばかりに大笑いしていたのが印象に残っていると彼は憤慨する
彼がコトを荒立てたくない と希望しているので事件から2年たったいま はじめてこの事実を明らかにする
すぐにこのブログから記事をとり下げるつもりだが・・・
離婚調停中の とくに男性の方へ
くれぐれも調停委員の言うことを鵜呑みにしないように
2009年10月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック