2024年08月31日

関学大アメフト部大麻吸引で頭髪検査は人権侵害

関学大アメフト部大麻吸引で頭髪検査は人権侵害




カナダ遠征中の大麻吸引が咎められた

ジョニはバンクーバーで2007年 4か月の麻酔科研修を受けている

ギリシャ料理店Stepho’sには何度も通った

スカイトレインのジョイスJoyce駅まえでバスを待っているときにブロンドのフツーの女子高生 160cmくらい にいきなり話しかけられたことがある

バンクーバーは人種偏見がなくて 白人女性とアジア人男性のカップルを時々見かけた

自分に気があるのか と思ったら 小銭を寄付しろ と言う

校内でジョイント(大麻)を購入したい とのこと


カナダは世界屈指の良質の大麻生産地

カナダ最大の輸出品は大麻 と言われる

アメリカに運び出すのは カナダ陸軍車両

バンクーバー図書館のまえは いつもアンモニアに近い大麻の悪臭が充満している

毎年4月20日のマリワナデイには 数千人が大麻を吸いながら街なかを行進

警備の警官たちがニヤニヤしながら見守る

まだ大麻吸引が合法化される2018年より10年も前のこと

こんな環境のなか 関学大アメフト部の面々が大麻に手を出さないわけがない

いちばん好奇心旺盛な年ごろ

タバコより大麻の方が医学的に身体に悪影響が少ない と医学雑誌Lanset での論文発表がある

世界五大医学雑誌で論文掲載には専門家による査読を経なければならず 信憑性は高い

帰国してからの彼らへの頭髪検査 というのも
なんか卑怯だ

カナダ国内で合法な大麻吸引を当地で行なっただけで
日本で大麻を所持していなければ 刑事責任を追及される可能性はかなり低い

それを承知で 警察でなく日本アメフト協会が大麻吸引を確認するために頭髪検査 というのは個人の基本的人権を無視した乱暴な行為だ

フツーは聞き流す

なぜそんなことを要求するのか 







posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 12:24| フランクフルト | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法 人権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする