縄文遺跡群、世界遺産に
1万年続いた、平和で成熟した社会
三内丸山をはじめ東北や北海道の縄文遺跡群がユネスコ世界文化遺産に登録される見通しだ
農耕はまだ始まらず狩猟採集で食物を得ていたにもかかわらず、定住生活を営む、世界でも珍しい新石器時代の文化
縄文時代は自然と共存し、争いのない平和な生活を1万年以上も営んでいた と学者は説くが果たして本当なのか
鈍器で受傷した瘢痕のある、この時代の頭蓋骨がひとつ出れば 考古学会に波紋が広がりそうだ
とにかく
旧約聖書の創世記、知恵の実を食べて楽園を追われた人類の祖、アダムとエヴァから現代までが6000年余り
それよりさらに4000年もの長きにわたり、縄文時代が続いていた
縄文時代の始まりは今から約1万5千年前
エジプトのピラミッド建立よりもさらに1万2000年も前だ
人々は狩りで獣をとったり、海での漁、果実などの採集、栽培の暮らしを送っていた
縄文時代は世界史では新石器時代に西アジアなどでは農耕・牧畜の開始と定住がセッ狩猟採集を基盤にしながら竪穴式住居などで定住を確立生活の拠点の集落ができた
この時代、氷河期が終わり温暖化が進み、木の実や食べられる野草、イノシシやシカといった動物も繁殖しやすかったと考えられている
新石器時代はその日暮らしの停滞した文化というイメージだったが、縄文は世界史上例を見ない文化だったようだ
それが途方もない長い時間続いたことに素直に驚く
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2021年05月31日
国家によるハイジャック
国家によるハイジャック
25年以上にもわたって東ヨーロッパの内陸国 ベラルーシを専制支配し 昨年の大統領選の不正が強く疑われる、ルカシェンコ
彼にとって もっとも目障りな反体制派で政治運動家のロマン・プロタセビッチ氏がベラルーシ当局によって拘束、逮捕された
そのやり方にアメリカやヨーロッパ各国の非難が集まっている
2021年5月23日、ギリシアからリトアニア行きの旅客機を ベラルーシ治安当局が 機内に爆弾を搭載している疑いあり、の名目でベラルーシ国内の空港に緊急着陸を要請
機内にいたベラルーシの反体制派の記者を着陸した空港で拘束
あの格安航空会社RYANAIRライアンエアがトバッチリ
携行手荷物が1g でも重量オーバーなら厳しく、利用客に追加の支払いおよそ2000円をを求める
あの、セコくてやかましいRYANAIRも スクランブル発進した戦闘機には なすすべてなし だった
これは政治犯の移動や 人々の自由な移動を保障した、普遍的な基本的人権を侵す深刻な問題
国連事務総長は深い懸念を表明し、独立した調査を呼びかけたのは当然のこと
アメリカはベラルーシ治安当局のメンバーなどのアメリカ国内の資産凍結などを始めた
EU は加盟国上空のベラルーシの航空機の通過の拒否を発表
自国の反体制派叩きに躍起になるロシアはベラルーシを擁護しているが
ミサイルでマレーシア航空機を撃墜したのもロシアが強く疑われている
今回の事件の正当化は、ロシア自身が国際社会の基本的なルールを相変わらず無視していることを意味する
これでロシア上空を外国旅客機が安心して飛べるのか
大昔の北米のアンカレッジ経由でないと日本からヨーロッパに行けない時代が来るとは思えないが
ベラルーシ政府はじめロシアなど後ろ盾の関係国は、事実関係の究明に全面的に協力しなければならない
25年以上にもわたって東ヨーロッパの内陸国 ベラルーシを専制支配し 昨年の大統領選の不正が強く疑われる、ルカシェンコ
彼にとって もっとも目障りな反体制派で政治運動家のロマン・プロタセビッチ氏がベラルーシ当局によって拘束、逮捕された
そのやり方にアメリカやヨーロッパ各国の非難が集まっている
2021年5月23日、ギリシアからリトアニア行きの旅客機を ベラルーシ治安当局が 機内に爆弾を搭載している疑いあり、の名目でベラルーシ国内の空港に緊急着陸を要請
機内にいたベラルーシの反体制派の記者を着陸した空港で拘束
あの格安航空会社RYANAIRライアンエアがトバッチリ
携行手荷物が1g でも重量オーバーなら厳しく、利用客に追加の支払いおよそ2000円をを求める
あの、セコくてやかましいRYANAIRも スクランブル発進した戦闘機には なすすべてなし だった
これは政治犯の移動や 人々の自由な移動を保障した、普遍的な基本的人権を侵す深刻な問題
国連事務総長は深い懸念を表明し、独立した調査を呼びかけたのは当然のこと
アメリカはベラルーシ治安当局のメンバーなどのアメリカ国内の資産凍結などを始めた
EU は加盟国上空のベラルーシの航空機の通過の拒否を発表
自国の反体制派叩きに躍起になるロシアはベラルーシを擁護しているが
ミサイルでマレーシア航空機を撃墜したのもロシアが強く疑われている
今回の事件の正当化は、ロシア自身が国際社会の基本的なルールを相変わらず無視していることを意味する
これでロシア上空を外国旅客機が安心して飛べるのか
大昔の北米のアンカレッジ経由でないと日本からヨーロッパに行けない時代が来るとは思えないが
ベラルーシ政府はじめロシアなど後ろ盾の関係国は、事実関係の究明に全面的に協力しなければならない
2021年05月28日
Today’s PHOTO MAY20
SL350の屋根を開けて 外苑西通りを青山方面に向けてゆっくり走行中
なにやら 白いティッシュみたいなものが 頭の家からひらひら 舞い降りてきた
え” よく見ればモンシロチョウ 羽の白さから スジグロチョウではない
ダッシュボードのうえに留まってパタパタやっていたが やがて チョウはフロントガラスとダッシュボードのすき間に
まるで クレバスに堕ちた登山家のよう
もう気が気でない このまま チョウに死なれたら すごいヤだ
そうこうしている間に モンシロは 自力で羽を畳んだまま 脚をもぞもぞうごかして 這い出てきた
次の瞬間 五月の爽風に乗って車外へ舞い出ていった
あぁ よかった 心底 そう思った
屋根を開けて走っていると いろんなモノがとびこんでくるが モンシロチョウは初めての経験だった