2020年06月05日
世界遺産 吉野千本桜 B 奥千本〜上千本
金峰神社を覗き見る
金峰神社の本堂まではいかずに、この先の西行庵のある奥千本まで行くかどうするか地図を確認したが・・・・・
行って帰ってくるのに1時間はかかりそうってことでやめることにした
坂を下ってバス停まで戻ったら上千本方面へと山を下って行くことに
一般車の通行規制は 時間と天気で規制されたり解除されたり、自家用車で回るにはちょっと不安 いい加減な通行管理の車道
まるで林道のような道を下っていく その道で桜を目にすることはなく、ただの初春の山歩き
やがて 下ってくると 赤い鳥居が見えてくる
吉野水分神社
(公式ガイドより)
水の配分を司る天之水分大神を主神とし7柱を祀っている。
「みくまり」が訛って「みこもり」となり、子授けの神としての信仰を集めている。社殿は慶長9年(1604)、この社の霊験によって誕生したとされる豊臣秀頼によって再建されたもの。
中庭の枝垂桜が有名らしい
建物は桃山時代の美しい特色を今に伝えており、三殿一棟造りの本殿(重要文化財)、拝殿(重要文化財)、幣殿(重要文化財)、楼門(重要文化財)、回廊(重要文化財)からなる
そこから少し下がって行くと、上千本の花矢倉展望台に到着
天気ははっきりしない 晴れ間がみえたか と思えばつぎの瞬間 小雨がパラついたり・・・
観光客も 花矢倉展望台で4−5人だけ コロナの影響でしょ 関西圏からの客 という匂いがプンプン
この吉野山の桜はシロヤマザクラなど200を超える品種の桜が3万本以上も密集して自生 ヤマザクラはソメイヨシノとは違い葉っぱ出てから花が咲く
眼下に広がる吉野の山には、上千本から中千本へといたるところに咲く満開の桜
初めのうちは いちいち感動していたものの
やがて飽きる (笑)
壮大な金太郎アメの世界 中目黒の桜のほうがキレイだ来年はわざわざここには来ないだろう
TIME LINE
0750 4/2 ホテルトラスティ大阪阿部野橋をチェックアウト
0810 4/2 近鉄大阪阿部野橋駅からさくらライナー吉野行き発
0901 4/2 吉野口駅発
0929 4/2 吉野駅着
0950 4/2 中千本公園にバスで到着
1001 4/2 奥千本口行きマイクロバスが発射
1017 4/2 奥千本口に到着
1028 4/2 金峰神社を出る