
ANA VISAプラチナ プレミアムカードが 手元にとどいたので ANAダイナース プレミアム カードを電話で解約し ダイナースカードにハサミを入れた
ジョニの友人でダイナースプレミアムの所持者7人 わたしが最後の解約者となった
5年前まで ダイナース プレミアムは 最強のマイル還元のカードだった
年間 2000万円以上を利用し 毎年10万マイル以上をダイナースから いただいた
ANAダイナース プレミアム年会費が16万7400円
それが 2年前 100円で 2マイル 4.4% の還元率が 1.5ポント 3.3%に 付与率が改悪
さらに
ダイナースは 保険診療の自己負担金、公共料金を中心に100円 2ポイントが 四分の一 の0.5 ポイントに
ということで
カード利用額に応じてのポイント付与率は ANAダイナースプレミアムは ANA VISAプラチナ プレミアムカードと同等以下に しかも 年会費はダイナースプレミアムが16万7400円 VISAプラチナ プレミアム 同8万6400円 の2倍
同じサービスに2倍もの金額を払いたい なんて客がいるわけない
さらに さらに
以前はリボ払いで還元率3%というサービスを展開、最小限の金利で還元率3%を実現してきたが
このサービスは2018年6月に廃止
ダイナースクラブは富裕層向けの特別なカードという位置付けだったのが、
親会社が三井住友信託銀行に変更になってから会員数を増やすためにプレミアムカードを乱発したり、下品なWeb広告「通販サイトのカードでいばられてもね(笑)」.https://i.imgur.com/FgBZHyx.jpgを出して問題になったりしており、ブランドイメージが低下
ダイナースプレミアムカードのコンシェルジュサービスの低下が目に余った
笑っちゃうのが
あれだけ 緊縮のケチケチのポイント付与や サービスの低下に対して ダイナースクラブだけの収支が改善していないこと
親会社の三井住友トラスト 三井住友信託銀行 は ダイナースプレミアムの客を敵にまわしてしまった
友人の医療法人理事長は 70人の従業員の 三井住友信託銀行との取引は見つけ次第 やめさせているようだ
家族の土地や遺言執行などのサービスでも 三井住友信託は利用しないように注意を呼び掛けている
彼 がいうには 最初の約束が どんどん顧客に不利に改訂されていく三井住友信託銀行の手法は 油断ならない
そして ジョニを唖然とさせたのが
ダイナースカードの利用金額が口座から引き落とされない場合は あなたの信用情報に残りますよ という男性社員の警告
年収2000円もいかぬ、木っ端 社員にそこまで貶められたくないよ
(以下引用)
「ダイナース」120億円減損、三井住友トラスト、会員数伸び悩む。
2019/05/15 日本経済新聞 朝刊
三井住友トラスト・ホールディングスは14日、2019年3月期連結決算で「ダイナース」ブランドのカード会社について約120億円を
減損処理する方針を決めた。
15年にすべての株式を取得したが、会員数の伸び悩みで業績が振るわないため。連結納税制度の導
入で税負担が軽くなり、純利益は1750億円としていた従来予想の範囲に収まりそうだ。
傘下の三井住友信託銀行は米シティグループから400億円強でシティカードジャパンを買収し、社名を「三井住友トラストクラブ」に
改めた。富裕層が比較的多いダイナースカードの保有者に対し、信託銀行の金融サービスを提供するといった相乗効果を期待した。
ただ、新システムの開発・導入が遅れ、積極的な営業政策を展開しづらかった。口座は45万前後で足踏みし、買収後の純利益も
10億〜20億円程度にとどまっていたようだ。のれん代を前倒しで処理し、20年3月期以降の償却費を抑える。
あわせて三井住友信託と傘下の日興アセットマネジメントは7月に監査等委員会設置会社へ移行する。業務を執行する取締役に
権限を委譲し、取締役会は経営戦略を活発に議論できるように組織を見直す。