2017年9月23日
いよいよアイスランド観光の最終日
きょうは 昼12時と
13時に入場予約 1人ずつとって Blue Lagoon ブルーラグーンへ
12時入場の予約が1人分しかとれなかったので 1時間あとの予約もいっしょにとり ラグーンの受付での交渉を想定していたが すんなりいっしょに入場できた
位置的には ケフラビーク国際空港から至近なので 帰国日に2時間早くホテルをチェックアウトして 時間調整を兼ねて訪れるとよい

グレイラインのシャトルバスで レイキャビクのバス乗り場8番 ハットルグリムス教会前を11時に出発

まず このビルで スーツケースなど不要な荷物を預ける ひとり800円かかる
ブルーラグーンは 人工温泉
原子力発電所のタービン冷却に使用した熱湯をそのまま人工池に貯めて巨大な露天の銭湯にして 金をとって客を入場させたもの
そう考えれば 廃物のリサイクルでこの入場料はバカ高い
しかも放射能汚染の可能性も否定できない
アイスランドといえば一度は行きたい場所だろうが、コスパは悪い
交通費含め 1人@1万円以上

溶岩をかきわけて整備した道を歩いて

受付のある建物へ
VIPコースや上級コースで入場の客は待たずに優先レーンから受付してもらえる
まるで空港のチェックインカウンターのエコノミーと ファーストの 並び方みたいだ笑
まず入場料
時間帯により 平日昼間は 8000円
平日 夜間は6000円
しかもネット予約が取りづらいから ますます やつら強気になるんだろう
バス代 レイキャビク市内からラグーンまで 2000円
ラグーンから空港 あるいわ 市内まで 片道 2000円以上
合計 ラグーンへの往復 ひとり4000円以上
2時間ぐらいの入浴でこの値段は高すぎ という口コミが多い
サービスにより料金が四種類ありジョニたちは8000円のスタンダードコースの料金
受付でリストバンドを付けロッカールームに進み

まず全裸シャワーを求められる 洗髪・体を洗い


ロッカー87番で着替え


ここが 建物と温泉の連絡通路で 水着のカップルの待ち合わせ場所になる

入浴となる 赤いボトムの女性 左手に自撮り棒を持っている
バスタオルは持参しないと、借りるだけで4000円
バスタオルとガウンをセットでレンタルすると8000円
サンダルもVIPコースだとついてくるが まぁ100均のものを持参すればよい
ジョニは ガウン バスタオル サンダル 2人分すべて持参して 2万円近く節約した

サービスショット笑 友人は身長168 脚の長さと形の良さはさすが美脚モデル 顔は小さいから
鼻プロテーゼを挿入 二重と目頭切開を加えれば 業界でも充分イケそうだ
入浴するときに カメラや iPhone を持ち込むか迷うところだが 防水ケースや ポリ袋にいれて 入浴中の撮像をする人が多かった もちろん 水中に落としたら 故障するし 濁った水面下で拾うのは難しそうだ

入浴中にビールやソフトドリンクが飲めるように 温泉のなかに売店がある
ロッカーのキーを兼ねるリストバンドで料金は処理され退出時に精算
シリコン泥の顔パックは無料で小屋のようなところで取って顔にぬったくる

ジョニは ラグーンからケフラビーク空港までのシャトルバスの最終バスが午後3時なので 逆算して
きょうの予約をとった

帰り 午後3時ラグーン発 ケフラビーク国際空港行きのグレイラインのシャトルバスの乗客は ジョニたち2人だけ 運転手のおじさんが 日本のことをいろいろ知っていて 楽しい15分間だった
空港に到着して すぐに 2日まえに宿泊したアレックス ドミトリー に電話し 迎えにきてもらった

ブルーラグーン内のレストランは 1人4000円するので お菓子だけ食べて空腹をしのいだ
ふたたびゲストハウス アレックス ALEX にチェクイン

友人と 宿の共用ダイニングでラーメンを造り コーヒーを淹れて夕食をいただいた
明日はジョニは4時起きで WOW航空の早朝1便で ドイツのデュッセルドルフに戻る
モデルの友人は その2時間後 コペンハーゲン経由で帰国の途に就く