1145 NH203ドイツ時間0445
チーパー センボ泉保女史
佐々木女史 珍

0450 7/7 NH223 HND を離陸

とりあえず 食前酒はANAファーストクラスのお約束最高級シャンパン KRUGで
フルーティーで穀物の味わい とかなんとか言ってますが ジョニの舌には ごちゃごちゃ雑念が混じって やや刺激が強くて飲みづらい
0537 7/7 アムューズ
▷紋甲烏賊とインカの目ざめ をビーフコンソメジェリーとともに
なんかシェフの自己満の一品 へーぇ の一言で終わり
▷鴨のリエット ポートワイン風味
フォアグラのテリーヌをねらったらしいが やはり鴨はパサパサ
▷鱧ハモ のマリネ 卵黄の味噌漬け かぼすの香り
生臭い 魚だから当たり前なんだけど
▷宮城県産牡蠣のスモークと2種のやさいのプロシェット
牡蠣のスモーク 白ワイン スパークリングワインのつまみ にはよく合う
スモークはお代わりしたい うっかり言ったら 本当にあと2人前くらい持ってくるから ダンマリで


ANA 777 スターウォーズ ペインティングにコラボしての エプロンをまとったCAさん

▷グリーンサラダ キャロットとレモンの香るノンオイルドレッシング
和食
先付

▷床節と雲丹の酒煎り
これ 雲丹の甘みと磯くささ トコブシの よく噛むと滲み出てくる 海の旨味 日本酒でも白ワインでもよく合うだろう ジョニはシャブリを舌で転がしながら楽しんだ
雲丹のこってりした油脂のエグさをさらさらしたシャブリが喉の奥に洗い流す


▷シャブリ プルミエ クリュ ニコラ ホテル 2014
シトラスのアロマ ミネラル臭がかすかに感じられる こってりした雲丹に当てるとシャブリの酸味が 素直でシンプルな穏やかな酸味に変身 味わい方によってはやや単調で膨らみのないミネラルウォーターぽくなる なんかガブガブ飲めそう
和食のコースの途中で、よくわからない脈絡で 洋食のパンが登場

▷パン
キャロット じゃがいも
▷オリーブオイル Huile d'olive Virge Extra
▷蒜山の発酵バター
このままブロックでいただいても美味しい
幼いころ 父親と食べた 懐かしい味
前菜



▷鱚キス黄身酒盗焼き
この画像のとおり キスのスライスした身に 玉子の黄身がベットリ付着してるだけ 能なしの仕事ぶり
▷野沢菜 山葵漬け
静岡に出張した時を思い出す
▷ほおずき盛り スモークサーモントラウト蹴鞠寿司
スモークトラウトに包埋されているのは 米飯でなくて ポテトサラダ 酢飯に見立てて ポテトの酸味が強い
▷炭火焼 鮎の甘露煮
イワシやサンマの甘露煮よりも 身が締まってる
▷もずく養老寄せ
山芋をベースにもずくを混ぜて固まらせたものか
お椀

▷すっぽん豆腐

ミンチしたスッポンを底に薄く敷いて 茶碗蒸しの とき卵を上から流し込んだもの
袋茸とミョウガ がアクセントになっている
この出汁は化学調味料の味がした
お造り

▷小鯛笹漬け
パッと見 鮃ヒラメと見紛う白身
鮃よりも 柔らかく重い噛みごこち ジョニはヒラメの方が好き
▷鱧ハモの昆布〆しめ
自意識が過剰でプライド高いわりに 言い訳ばかりしている京都人の、好みの鱧
コリコリして 骨抜きもしっかり処理されている
煮物

▷茄子と冬瓜カボチャ の炊き合わせ と 煮穴子
付け合わせのエビは車海老かな ブラックタイガーより 身が甘いし 身が細くて かなり赤味を帯びてる
生姜の出汁が効いている 喉がヒリヒリ痛い
小鉢

▷蛸湯引き 胡瓜 土佐酢
酢の酸味よりも塩分のほうを感じる

▷主菜伊佐木焼き漬け
見た目 焼き加減 味付け 身の柔らかさ すべて良い 美味しいですよ〜
甘酸っぱい杏が 口直し
御飯 味噌汁はパスした 家でも これらをいただくはないもん
御飯はあっ という間に血糖値を押し上げるし 味噌汁は血圧あげちゃう
さらに言えば 自民党に投票してる人たちの作るものは苦手だ そしたら国産の農産物は全部拒否らなくてはならなくなる笑
