2015年9月 ブリュッセルから帰国して5か月して あの2016年3月22日のテロ
今回は ミュンヘンからデュッセル、ケルン経由で帰国後わずか3日で2016年7月19日アフガン青年ミュンヘンのテロ
ヨーロッパに棲んでいる現地の人たちはテロをどう思っているのか
2016年4月6日 ケルンからフランクフルトへ向かうドイツ鉄道新幹線


ICE121 で 通路を隔ててとなり合わせになった、これから日帰りでスイスのBasel まで出張のアラフィフ男性の大学教授とずっと世間話
大学院の担当で 21歳から25歳の学生を指導
しばらく講義を続けるうちに 見違えるように 考え方や処世術が成長していく学生たちを目の当たりにするのは教師冥利に尽きる と言う
テロに話題が変わり
いづれドイツでも自爆テロは間違いなく起きるだろう と言う
あれだけISが ドイツでも起こすぞ起こすぞ と脅しているから 数年のうちに起こる
ケルンかミュンヘン あるいわフランクフルトか さぁどこだろうか
こればかりは用心のしようがないからね
でもこないだのベルギーの地下鉄テロで死者はたった30人だろ
日本で毎年 何千人も交通事故で死ぬだろ
ドイツでは 毎年四千人死んでるよ
それに比べれば テロなど 大した脅威ぢゃないね
あの教授は ミュンヘンの列車テロをどう思っているだろうか