2015年12月15日
2 DEC 06:20 搭乗五分まえのルフトハンザ欠航
今回 2015年12月2日 のジョニのフライトは
LH173 TXL06:45 FRA08:00/LH890 FRA10:00 RIX13:05
朝6:45にベルリンを発って8時にフランクフルトへ そこのラウンジで腹ごしらえして 10時発のラトビアはリガ行きの飛行機に乗り 午後1時過ぎには到着 の予定だったのだが・・
ベルリンの有名クラブを午前4時過ぎに出て 始発のSバーン 始発のテーゲル空港行き連絡バスを乗り継ぎ
空港に到着
空港内に預けたスーツケースを引き取り
ルフトハンザ航空のファーストクラス・カウンターへ ここで座席の指定とスーツケースの機内預けを行う
いつも待たずに ここのカウンターは重宝する
で 毎度 おなじみのルフトハンザ ベルリン テーゲル空港のSENATOR LOUNGE ファーストクラス専用のラウンジ
で ここまでは順調だったのだが・・・
今回の出張でジョニ 生涯初めての経験
それは 搭乗5分まえの 欠航
いきなりアナウンスが・・
このルフトハンザ173便 フランクフルト行き午前6:35ベルリン発は 欠航になりました
つぎのフランクフルト行きは午前10:30です
一瞬のため息とざわめき が待合室から漏れ みな 一目散で発券カウンターへ みなさん フランクフルトから国際線に乗り継ぐ算段だったので大変そう
ジョニは優先順位が上位なので 待たずに リガまでの飛行予定の変更と 新しいチケットの発券をカウンターのオバチャンにやってもらう
これが結構大変
婆 ジョニさま いまからエアベルリンのッフランクフルト行きにのると ちょうど弊社のフランクフルト発リガ行きの離陸5分前の到着となり ・・・ ええと これは 瞬間移動でもしないと 搭乗はムリよねえ・・
ジ わたしも忍者ではないので・・・
婆 弊社の 次のフランクフルトからリガ行きだと リガに予定より8時間遅れ の夜9時の到着はどーでしょ?本日中の到着ですけど
ジ そんなん むちゃですよ ラトビアの午後9時って夜中ぢゃん そっちの勝手な欠航なんで もう少し 真面目に代替え う回路さがしてよ
婆 はい かしこまりました・・・
ジ ルフトハンザの子会社のスイスエアでチューリッヒ経由 オーストリア航空で やウィーン経由のラトビア行き
あるいはユーロウィング でのローマやパリ経由のラトビア行き
とか 全部捜してよ!
婆 わかりました
カチャ カチャ と 富士通のパソコンのキーボードをオバチャン 黙々とたたいてます
婆 ねえあなた ルフトハンザぢゃ 無料発券しないけど お客様が自腹で 航空券を購入したいただければ リガには 午後3時の到着 という便がありますが・・
ジ なんで そっちの勝手なキャンセルで わたしが自腹切らなきゃ なんないの・・無茶言えよ
婆 あ ハイ ではほかの便を捜してみます カチャ カチャ・・
こんなやりとり 30分くらいして・・
となりのおっさんは必死でした
明日中にロサンゼルスに着きたい 言ってます グッドラック!
結局
婆 スカンジナビア航空の ストックホルム経由のリガ行き が現地に午後5時の到着でいかかでしょ
ということになり 交渉成立
キャンセルされた航空券で もういちどルフトハンザのファーストラウンジには再入場できます と言われる
SK2678 ベルリン発 12:20 スウェーデンのストックホルム着 13:55
SK1764 ストックホルム16:00 リガ着 18:20
オバチャンの英語はカンペキ 助かりましてん汗
リガの元同僚には 5時間 到着が遅れる とメール
やれやれ と一息いれた
このときは これが今回のさらなるトラブルの序章になるとはまだ 夢にも知らないジョニであった
じゃん つづくにゃ
1 DEC 15. FunchalからBerlinベルリン へ
きょう2015年12月1日は 亜熱帯の世界遺産のマデイラ島から酷寒のベルリンへ資料の受け渡しを兼ねて 戻ります
午前11:50 あと10分でチェックアウトなので 部屋をきれいに片づけ バスルームからベッドルームをカメラに収めます この部屋 いわゆるカップル向けのセミスイート仕様
ベッドルームから入浴が丸見えなのです
この5つ星ホテル PESTANA CASINO PARK HOTEL おすすめします
前回2015年9月のベルギー旅行の時と同じ チェコ製シュコダをレンタル 4日間で250キロ 走破
なんだそんだけかよ とお思いだろうが 全島すべて山岳道路なので ジョニっ的には 1000km走ったみたいな疲労感
自動車の返却がフンシャル空港のSIXTの事務所に12:30 だったので
途中 一方通行の急こう配の登坂や一方通行の逆走など繰り返し やっとの思いで 時間通りに到着したら
なんと 事務所にはだれもいない
結局 空港のエアベルリン カウンターでのチェックインとスーツケースのdrop off を優先させた
で 今回は空港ビル3階 ポルトガル航空TAPの ビジネス・ラウンジへ
ここで ラテ・マキアートとサンドイッチ 蜂蜜ケーキなどをいただいた
画像は5年物のマデイラ・ワイン
ちょっとクセのある、小児用シロップ薬みたいな味のワイン
同じポルトガル リスボンで味わったポートワインを思い出す、
ラウンジからの空港駐車場を見下ろす
やっとベルリンTXL行きのエアベルリン AB 2307 に 16ゲートから3:15に搭乗
3:35pm FNC を離陸 ベルリンまで 6時間の飛行時間 夜9:00 の到着です
ベルリンで現地の方と歓談し翌朝の午前5時に同じベルリンのテーゲル空港から フランクフルト経由でバルト三国の真ん中 ラトビアへ向かいます 要するに ベルリンのホテルに滞在する時間もなくクラブで騒ぎ明かして そのまま また早朝のテーゲル空港に舞い戻り リガへ って寸法です
飛行機の前後 二か所の入口からタラップを登って機内へ
本日12月1日のフンチャルの最高気温は21℃です