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デザート
三種のアイスクリーム
ナッツ カシス バニラ
ナッツの油がクリーミーに口の中に溶け込む 美味しい
バニラ
昔 幼稚園のときに父に特急列車の車内販売で買ってもらったアイスクリームみたい
濃厚でもなく 水っぽくでもなく、ほどよい粘度
懐かしく優しい甘さが舌の先で拡がる
あたたかい無花果のタルト バニラアイスクリームとシナモン風味のソース添え
まあまあ美味しい 乾燥無花果の手柄だけでしょう
フルーツの盛り合わせ
無花果、マンゴー パイン すべて熟成してなくて渋みと酸味が強い
ジョニ特製 KRUGで作ったキールロワイヤルKielroyaleとともに
パパイアはまあまあ
〈美食レストラン〉26 SEP ANA204 フランクフルト羽田線ファーストクラス 機内食 和食
KRUG 気品溢れる泡立ち フルートグラスにて
アミューズ
マグロと若布のサラダ
野菜のマリネ ギリシャ風 トマトカップ盛り
ミニキッシュロレーヌ
相変わらずの チーズペッパー バー
ガーデンサラダ
柚子ドレッシングに エグ味のないリーフの軽やかな草のエッセンスが口のなかでよく合う
2種のパン オリーブ油 塩 胡椒を添えて
アペタイザー
キャビアを添えたマッシュルームのババロアbavarois カリフラワー cauliflowerのスープとともに
ガスパチョのような舌触り
キャビアには Krug がよく似合っている
先付
ほうれん草とポルチーニ茸のお浸し
前菜
いくら醤油漬け
海老芝煮物
帆立貝黄身焼き
秋刀魚梅煮
鴨ロース煮
やや獣くさい
酢どりエシャロット たまねぎ そのもの
銀杏丸十
紅葉ピーマン
お椀
ジョニ いただいてない! CAの 配膳忘れ!!
鱸すずき揚げ煮
お造り
鮪焼き霜作り マグロの叩き
帆立貝の炙り 貝柱の甘みが心地よい
炊き合わせ
里芋唐揚げ 蟹 餡掛け 湯葉を添えて
凡庸な献立 味付けも無難で こんな品が永遠に続きそうな予感がする
小鉢
白和え
主菜
平政煮付け パサパサの固い肉 フランクフルトの現地の人の謹製では仕方ないかも 煮付けの味付けはほどよい
メインディッシュ
茸と豚の網脂で包んだ牛肉の煮込み
不味くはないんだけど カチカチになるまで煮込んだ牛肉
いかにもドイツ人が指示されたレシピ通りに調理したって印象
個々の肉の微妙な肉質や熟成度へのアドリブはできないのだろう
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生ハムとフルーツのサラダ仕立て
生ハムは 放置されたためか乾燥して固くなっているが本場の味を味わえた