2015年07月22日
ニチイ学館がカルテ不正閲覧
都立病院などのカルテ管理、レセプトの請求事務を委託されている、ニチイ学館の社員多数が勤務先の病院の受診患者のカルテを興味本位でのぞき見、患者の家族の病状などの情報をニチイ学館の管理職に『報告』までしていた
開いた口が塞がらない、この事件
バレなきゃ なにをしてもかまわない という日本の伝統を見事に具現したものだ
こんなやつら が 企業の健保組合に委託されて、病院の保険点数の請求レセプトのチェックと点数削減のノルマを淡々とこなしてるんだろう
保険診療のアルバイトに行くと いつもジョニーは その病院に返戻されたレセプトの全例にたいして再審査請求をさせている
一ヶ月で300件 再審査請求したら 半年 返戻が止まったから笑
全国の保険診療機関の人へ
目には目を レセプトには全例レセプト返しでね
ニチイ学館社員へのいちばんの意趣返しだ
(以下引用)
大崎市民病院(宮城県大崎市)で入院患者の電子カルテが不正閲覧されプライバシーを侵害されたとして、被害者の姉妹と母親が、病院と医療事務を請け負っていたニチイ学館(東京)に900万円の損害賠償を求める訴えを、2015.7.23にも仙台地裁古川支部に起こす。
母子の代理人弁護士によると、昨年10月、姉妹の父親の家庭内暴力(DV)が原因で10代の次女が脚にけがをし、診療した医師の判断で20代の長女と共に同病院に保護入院させた。
ニチイ学館の従業員として同病院に勤務していた母親が「次女が階段から落ちてけがをした」と上司に休暇の取得を申請したところ、「あなたの家庭内の事情は分かっている。なぜうそをつくのか」となじられ、不正閲覧が分かった。
病院側の調査で、看護師ら病院職員とニチイ学館の社員の計24人が不正閲覧していたことが判明。社員の一部は「興味本位で見た」と打ち明けて謝罪したが、職場の人間関係は修復できず、母親はことし2月末に退職した。
代理人は「虐待、DVという特に他人に知られたくない個人情報が、病院の中で漏れていたのは極めて遺憾だ」と主張している。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150722_13018.html