和製ジャンクフードかな
2015年03月29日
2015年03月28日
『JR宝塚線事故 無罪』を考える
2005年4月25日に起きた、107人死亡のJR宝塚線(福知山線)尼崎脱線事故
業務上過失致死傷剤で強制起訴されたJR西日本の歴代3社長に 大阪高裁は無罪を言い渡した
10年経っても遺族は『脱線事故の真相の究明』を掲げているが
誰が考えても事故の原因は 現場の線路の急カーブ での加速超過と 速度超過への警告装置や緊急停車の装置が設置されていなかったことだろう
さらに 日本人特有の 病的なまでの 鉄道運行の定時性の遵守
果ては 組合潰し を究極の目的にした、時刻表の通りに列車を運行させること がその要因ではないか
さらに 裁判で被告らが繰り返した「安全対策は担当者にまかせきりにしていた」は本当のことだろう
これから すべきことは このような事故で個人だけでなく 会社や組織を処罰できるように法律を改正することだ
さらに 鉄道会社の上層部も 乗客1人1人の顔を常に思い浮かべて 運輸計画、安全設計の考案に参画することだ
美容外科でも 医師出身の経営者は訴訟が少ない
患者がどんな悩みで どんな術後のトラブルで来院しているか つぶさに診ているから
いちばん美容外科の紛争でモメている元凶は 医師でない人が クリニックの経営者になっているときと聞く
どこぞの美容外科の経営者が医師から非医師の女性に変更になり 患者の側に立った配慮が足りない との話が漏れ伝わってくる
金の動き だけでなく 患者の心までケアできる、美容外科の経営者であってほしい