2015年01月23日

スイスフランが暴騰 FOX TOWNはやめた




スイスフランが暴騰 

スイス国立銀行(中央銀行)は2015年1月15日、通貨スイスフランの上昇に歯止めをかけるため対ユーロで設定していた1ユーロ=1.20スイスフランの上限を撤廃すると発表

これを受けた15日の欧州外為市場で、スイスフランが対ユーロで一時、およそ30%上昇
対日本円に対しても 1.22の時点で1スイスフラン 137.504円 と 1月7日の 116.70円 よりも 18% フラン高になった

日本国内でもFXで突然のことで破綻した一般投資家も多かったようだが・・

ジョニー 来月に ミラノとフィレンツェにお買い物ツアーに出掛ける予定
その際に ミラノからスイス国内のFOX TOWNへ行くことも考えていたのだが・・・

もともとこのアウトレット プラダやグッチのラインナップが売れ残りの不人気の型番がメイン
しかも 値段がスイスフランでつ設定されている

 ユーロ圏のアウトレットよりも円換算でやや高め

さらに 今回の仕打ち?でさらに型落ちで値段も市価とかわらない商品を置くFOX TOWN
foxtown01.jpg
もはや キツネ村 にわざわざ出かける価値ななさそうだ

ちなみにジョニーのお目当ては MONCLER
最近 日本でみんな着用の モンクレールっぽい黒の怪しいダウン

左肩に 丸いニワトリマーク 中国製の粗悪なモンクレールのコピーも多いらしい

ジョニーが欲しいのはダウンではなくてコート
ファーストラインの四角のマーク 白字に青の刺繍 が左肩についたもの

snob なジョニー 伊勢丹のメンズ館スタッフや 飛行機のCA に

『ジョニーさまの着用のこのコート 初めて見ました』 と言われるとうれしい

余談だけど
ミラノでは レオナルドダヴィンチLeonardo da Vinci の描いた 最後の晩餐 CENACOLO VINCIANO を鑑賞する

今回 3度目のミラノ訪問で 今回はじめて公式ページで最後の晩餐 の鑑賞チケットを 8.0Eで購入できたので まず
ミラノに到着初日はサンタ・ マリア・デッレ・グラッツィエ教会に出掛けてこの絵と対面する

今年2015年7月から ミラノ万国博覧会が開催になるので たぶんジョニー 7月か9月に ミラノに顔を出すつもり




posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 12:48| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外出張・ステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

JE NE SUIS PAS CHARLIE I'm not CHARLIE




自由 平等 博愛 の本家としてのフランス国民の自負はすさまじいものがある

イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲げたフランスの新聞Charlie Hebdo が『イスラム国』兵士を名乗る2人組に襲撃され 同紙記者ら12人が射殺された

それを『表現の自由』を暴力で否定した とフランス国民やEUやアメリカ市民らが激怒

普遍的な理念である、この考え方に共鳴し『言論の自由を守ること』 『イスラム過激派への抗議』 などを目的にフランスの人々は
JE SUIS CHARLIE と名乗り face book などで世界中に拡散 アメリカのケリー国務長官も 同様の発言をしている
とにかく これでトルコのEUへの加盟は 20年は遠のいたのではないか

最初 ジョニーもかれらの抗議行動は当然のこと と受け止めた


が よく考えてみると
イスラム教信者の政教一致の信仰生活と偶像否定の生活習慣をJE SUIS CHARLIE と名乗る人たちは頭から否定

偶像の掲載がイヤなら『フランスからでていけ』とまでフランスの市民たちは主張している

日本のネトウヨが大好きな「日本人やめろ 日本から出ていけ」になんとまあ そっくりなこと
洋の東西を問わず短絡の思考回路には失笑

それはともかく
日本と少し違うのは 今回の事件には宗教差別が含まれること

この運動 西欧の価値観の優越性と その思想の無条件の 移民への押しつけ であろう

識者の指摘を待つまでもなく


ムスリムにとって マホメットは自分と一心同体そのもの
その肖像をカリカチュア風刺画にされて嘲笑されるのは 自分の存在を否定されているようなもの

彼らがイヤなこと、差別と感じていれば それは立派な『言葉の暴力』になってしまう
女性がイヤだ と感じればどんな言葉もセクハラになるのと同様だ

トルコ人の移民を通してムスリムの処遇に苦心するヨーロッパにして いまだに解決の糸口がつかめぬほどイスラム教の処遇がわからないらしい

たとえば イスラム教の女性が頭髪や顔を隠したがるのは 西欧人への見せつけ や 宗教の誇示
ではなく ただ他人に観られるのを恥じるためだ

もちろん イスラム教徒側の暴力での示威行為などはもってのほかだが

ここはイスラム の価値基準 コーランの意図することを理解してキリスト教社会は彼らとの共存を見出す努力を絶えず続けていかないと平和的和解は不可能だろう

























posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 17:14| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際政治/世界経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

22 JAN 2015 todayLUNCH

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塩味がもう少し薄ければ もっと利用したいんだけど
posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 14:47| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうのランチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする