2014年11月23日
TPPは「アメリカの地雷」ISDSなしで
多国籍企業が、進出先の政府の法律や制度のために期待する利益を上げられない場合
相手国政府を訴えられるしくみを「投資家対国家間の紛争解決(ISDS)条項」と呼ぶ
12カ国の交渉が難航している環太平洋経済連携協定(TPP)交渉
ここでも、ISDSを協定に盛り込むことを性懲りも無く米国が求めている
交渉参加国には「アメリカ企業が訴えを乱発する」「公益のための規制が難しくなる」と反発が強い
アメリカとの二国間経済協定を結んでいるオーストラリア
かの国はアメリカの「投資家対国家間の紛争解決(ISDS)条項」を頑強にはねつけ、ISDS抜きで協定を締結
いまだにアメリカ企業からオーストラリア企業、政府への身勝手な提訴は皆無だ
日本もオーストラリア並みの条件でTPPを締結しないと未来永劫 アメリカ企業のカモにされる
ISDS抜きでなければTPPを締結しない覚悟で 日本はアメリカと強気の交渉をしないと
どーせオバマは死に体だし、彼に恩を売っても無意味だから
posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 21:41| 東京 ☀| Comment(0)
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シャウレイ十字架の丘からラトビアのリガへ
今回はドイツテレコムのsimカードが威力を発揮 2.5G単位で2.5ユーロ 2日使えて300円で WiFi使える
エストニアのシャウレイ(地元の人の発音は ショーレー)からラトビアのリガまで バスの旅
旧共産圏 ソビエト連邦の構成国だったバルト三国は モスクワとは直行の列車や長距離バスの連絡路は充実しているが バルト三国同士の連絡路は貧弱なまま
画像のように 小型バス マイクロバスが主たる移動手段になる
Hill of Crosses ここは墓場ではない リトアニアの市民たちが戦争や抗ロシア抗争で殺された市民を慰霊のために十字架を建立 そのたびにソ連軍により撤去されたが そのたびにみるみる 十字架が復活
リトアニアの旧支配層も 『十字架撤去』のソ連の命令にはさまざまな理由をつけて従わなかった
いまも観光客の持ち寄る十字架なども加えて その数 数万 にも上っている
タクシーで20ユーロ 相場はその半分 でもほかに夕刻でタクシーはないし どんどん陽が沈むので仕方なかった
十字架の丘のなかには スピーカーやスクリーンを備えたオーナメントもあり興味深い
翌朝 ふたたびミニバスで シャウレイから リトアニアの首都 リガに向かう
途中 道路工事などで掘り返され 悪路が続いた
きょうはピーカンの快晴 魚介類 生鮮食品を扱う市場のまえの リガ バスターミナルに到着
ジョニのリモアのジュラルミン スーツケース 本体のみで 8kgもある
今回のバルト三国めぐり で いちばん楽しみだった WELTON HOTEL のまえに到着
チェックインまで 2時間待たされる
カウナス 旧市街を散策
カウナス・バスターミナルに戻りトロリーバスに飛び乗って7分
旧市街へ
1818? トロリーバス1番に乗車
7M babyをカートに入れた女性とともに
1828 バスターミナルに到着
1840 B乗り場から33.0 Lit
Šiauliai 行き発 右二列目通路側
1935 Kédainiai バスターミナルに到着 ジョニーがのど飴をあげた母娘が下車
1944 Kėdainiai からショールー行き発
1946 駆け込みで オバちゃん乗車
このババアが電話でうるさい
1951 電話キライなんだけど とキッパリ言う 左座席窓側アラフォー女性と その後ろの20代女性 ニヤニヤ ジョニーの顔を見る
近くのスーパーでリトアニア特産チョコを4箱 29E = 100.05LTL
2125 Šiauliaiに到着
2014.9.22 カウナス 杉原千畝記念館へ
1530 Kaunas に到着
ibis hotelにチェックイン
バスターミナルのタクシーには
50Lit 2000円と吹っかけられたので自力歩行で記念館を目指した
相変わらず共産圏の根性丸出し
カウナスのバスターミナルから徒歩10分もかからず『日本のシンドラー 杉原千畝』記念館に到達
行き方 道順は・・
ibis イビスホテルを背中にして目の前の広い道を右折すると アーチのある登り坂
この坂をトコトコ速足で駆け上がると・・
高台に出て
左折
右折 左折で200m
杉原記念館 閉館時間を過ぎていたが快くいれてくれた 15分だけよん とオヤジに言われた
入館料は日本円OK ジョニ 500円玉で会計した 入館料はいくらだったか忘れた
執務室の机に座って iphone如意棒で撮像 ジョニの左肩が写り込んでます
小さいころの将来の職業は 外交官だった
リトアニア ビリニュス市内観光
0630 アラーム起床
0720 まで 洗顔 洗髪 顔工事 1化粧水 乳液 ドライヤーで下着と靴下 乾かす
0740 一階食堂へ
0818 Panorama Hotel 345号室に戻る
0920 check out
0935夜明けの門 旧市街への入口門のうえに礼拝堂
ソ連時代には唯一ノリトアニアの紋章が据えられていた場所
通りすがりの熟年女性に導かれ小さな入口から2階に上がりイコンの前に
老若男女の歌声 荘厳な雰囲気に圧倒される 涙が溢れてくる
聖アンナ教会
1500年に建立されたゴシック様式の教会 小さな教会で 赤いレンガ造りで尖塔がたくさんある
美しい教会 とガイドブックには詠われるが ジョニーには薄気味悪い印象しかなかった ゴミン
ビリニュスの旧市街東側にある山の中腹にある、3本十字架 同地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられた その後、改修や撤去を経て、1916年にコンクリート製の記念碑が置かれたが、旧ソ連時代に破壊 1989年に復元され、ビリニュスのシンボルとなっている
ゲディミナス塔 12世紀にリトアニア大公ゲディミナスによってヴィリニュスの丘の上に木造の要塞が作られ、1409年にヴィータウタスによって煉瓦造りの要塞に変えられた
1135 7.0Lit VISA
この塔からのヴィリニュスの旧市街
ゲディミナス塔のうち3階部分は1930年にポーランド建築家ヤン・ブロフスキによって再建された
1201 ペテロ&パウロ教会
現代風の衣装をまとう女性像 雰囲気の違うのだがペレッティという彫刻家の奥さんがモデルになっているから
漆喰づくしの華麗な内装 2000以上の教会内の彫塑、同じものはまったくないという
ジョニが訪問したときは結婚式がおこなわれていた
この日はいたるところ結婚式 ロータリーを車でグルグルまわりクラクションを鳴らしていた
1400 20LTL Vilnius からKaunas 行き発
ヴィリニュスのバスターミナルからバスでカウナスへ
今回の旅行中 ほとんど待ち時間なくバスに乗れで気味が悪いくらいだった
右2列目通路側 右一列目の窓側婆ァがいきなり座席をリクライニング
左二列目窓側のbrunette ギャル メガネ 美形 若い 25くらいか
1530 Kaunas に到着
ibis hotelにチェックイン