高度1万メートル上空で爆破された航空機
ほとんどの遺体の損傷は軽度で着衣が脱げていたものが多かった
急激な気圧差で犠牲者全員の鼓膜が破れていただろう
遺体からの出血も皆無 一瞬で血管が膨張するためだ

ウクライナ領の民家の寝室に落下した遺体

シートベルトをしていたため着衣の乱れがまったくない遺体
密閉された空間から一瞬で外界に吸い出されたのではないか

一瞬で低酸素の機外に放り出されると数秒で気を失う 最期の痛みを感じなかったのは犠牲者にとっては救いだ

遺体の四肢の関節がかなり不自然な方向に屈曲したまま 千手観音positionだ

着衣は 1万mから落下するあいだに風圧で剥ぎ取られてしまう
このライヘ(遺体)は右下肢が270°回内、回転し きわめて不自然な姿勢をとる

頭部に注目 ダークブロンドの頭髪と顔面皮膚が風圧で頭蓋骨から剥離 眼窩底まで頭骨が露出している