2014年07月03日

〈美食レストラン 〉1 JULY 2014 ANAファーストクラス機内食 羽田フランクフルト線A


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鱸 スズキ のお造り 

鱸の肉質は刺し身よりは ムニエルの方が向いている

見た目は美味そうな白身なのだが・・

ベショベショして 身はザラザラ シャーベット状になっていて口のなかで気持ちが悪い

冷凍保存の技術に問題がありそうだ



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リーフサラダを途中で入れてもらった 本来は洋食のコースメニューではなく ア・ラ・カルト

パパイヤドレッシング ハードチーズのミモレットのせ

放置して乾燥しちゃった感のあるチーズはなくてもよかった



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白身魚と 洋食のメインの牛ホホ肉 の途中でのワイン

白でも赤でも おすすめのワインをお願いしたら この Chateau de Legagnac シャトー ド リュガニャック を持ってきた


カシスやブルーベリーをミックスした香り、濃厚な味わい


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国産牛頬肉の赤ワイン煮込み  キャロットのピューレ

脂肪分で じっとり柔らかい が神経を逆なでされる歯触り 半分残し


コンビーフみたいで 口のなかが牛脂でギトギト

素材のホホ肉自体 ジョニは苦手 


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2014年7月から ファーストクラス フランクフルト線 和食の担当が湯河原の日本旅館 石葉になったので お手並み拝見 てことで

特別にお願いして洋食の間に 和食の煮物と主菜を入れてもらった


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うなぎの蒲焼

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まるまる一尾分 ふっくらしていて弾力もある、白身 国産かな?


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こんなもの 日本ではわざわざオーダーしない よい機会なので興味深くいただく

加茂茄子 パプリカ ハス芋 煮穴子 穏やかな味わい かすかに鰹節のかおり





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デザート 

クイニーアマン

オイルをしみこませて焼き上げたのに、しっとりあっさり 噛みしめると ほのかな甘み

醜男だが 付き合ってみたら いいヤツ だった って感じか


タルトショコラ バニラビーンズ アイスクリームを載せて これ今回のイチ押し

二層のチョコがサクサクした歯ごたえ 舌のうえでとろける粒子の細やかさ

ジョニの好物、広尾 アクアパッツァのチョコより食べやすい

半分残し のつもりが 完食しちゃった

CP 草野さんがチョコドレッシングを気を効かせて かけなかったのでほどよい甘さに仕上がった


檸檬チップ入りペリエが 甘ったるい喉をリフレッシュ




マンゴーのスライス マンゴーのムース なかは二層になりマンゴーのスライスが折り込まれている

チョコ焼き菓子のバニラアイス乗せ このしっとり感と濃厚なカカオの味は絶品 ジョニはお替りした




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カプチーノ 3種の焼き菓子 シュークリームのストロベリークリーム掛け チョコレートケーキ

スコッチケーキ





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朝食 和食が素敵 

 湯河原の日本旅館 ミシュラン二つ星 石葉 の日本食

小鉢 干し胡瓜 芋がら胡麻和え

胡瓜とわからなかった 蕗フキ と思っていた
芋がら も胡麻を楽しむための脇役になり切っている


丸茄子の肉味噌掛け

和食はわざわざ名店に足を運ぶことは まれなので 興味津々

濃厚な天城軍鶏の肉味噌の強さをしっかり受け止める、丸茄子の緻密でどっしりした存在感はたいしたものだ

桜海老の佃煮は香りを楽しむ
小さいころからジョニは桜海老が好きで 沼津まで出かけて旬の採れたてを味わったことも

塩鮭 塩加減はよく調整されている
まぁ シャケ弁当のしゃけ だね

石葉のシェフが シンプルな味を強調したかったのなら 目論見どおりだろう



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左 漬けマグロ丼

単調なマグロに 大葉と自然薯の短冊でアクセントをつけた一品

見た目も 桜の花を思わせる 盛合せはお見事 機内食なのに恐れいりました

医食同源と同時に 和食の大きな特色は、芸術品になっていることだろう

さしずめ 板前さんは巧まざるも、芸術家となり得るのだ








posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 04:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外出張・ステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〈美食レストラン〉1 JULY 2014 ANA羽田フランクフルト線ファーストクラス機内食 @

image.png ファーストクラス洋食のシェフ 吉野健 つまりレストラン タテルヨシノのオーナーシェフの監修になるところの洋食 ってことで期待してますよん image.jpeg 長崎県産温州みかん100%ジュース KRUG アミューズ 京鴨の生ハム 湯葉 チーズ巻き 鮭のスモーク フォアグラのテリーヌ image.jpeg このアミューズ 実は 2014年5月のファーストクラスでジョニがいただいた機内食とまったく同じメニュー 申しわけございません とCAも恐縮してた image.jpeg アペタイザー キャビア クレソンのクリームソース ブリオッシュのフレンチトースト ベルノ酒を匂いつけ このひと品 ファースト客の間でも評価が割れたもの image.jpeg わざわざキャビアを用いることはないとも思うがジョニは素直に、味わい深いと評価した image.jpeg チーズフォカッチャと トマトのパン 発酵バターに岩塩 オリーブオイル image.jpeg オマール海老のブータンソース ビスク カリフラワーのピューレ ジオール茸を添えて ポルチーニ茸ではなかった なんか見た目がグアムの海に棲むナマコみたい笑 見習いが作った とう飛龍、がんもどき あるいは 絶食後の、三分粥と合わせていただく厚揚げ や カマボコ に似る image.jpeg せっかくの日本発なので わがままを言って主菜は 和食もサーブしてもらった
posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 04:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外出張・ステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1 JULY 2014 今年3回目のファーストクラス ANA 羽田フランクフルト線

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posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 04:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外出張・ステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする