2014年03月26日
アクサダイレクト 人を不愉快にさせる天才 でも弁護士雇えば金払い最高
ジョニの友人が2013年、自家用車を運転、停車中に一方的に加害者の自家用車に衝突された
加害者は『自分が100%悪い』 と平謝り
加害者が加入していた通販型自動車損保アクサダイレクトに 自動車ディーラーの修理見積もりの写しを提出、修理代金の支払いを求めた
友人の加入している、自動車損保の担当者やディーラーでは
[友人の過失がゼロなので 修理代金は見積もり通り、全額 アクサからおりるでしょう]
との予想 つまり過失割合0:10
ところがアクサダイレクトの交渉の窓口の女性N の態度があまりに酷かったようだ
『○○様(友人のこと)にも過失があります
相手の車にぶつけられる直前 前の車との車間距離はどれくらい離れていたのか
停車前にスピードはどれほど出ていたのか
教えて欲しい
弊社アクサダイレクトの懇意にしている自動車修理工場があるので 一度お宅様に伺い、車両を貸していただき修理の見積もりをしたい・・・』
と とうとうと まくしたてられ、友人は 唖然 とりつく島もなかったようだ
友人がキレたのは
『えーえーどーぞ 弁護士でもなんでも代理人をたてて交渉してみてください』
の アクサダイレクトの交渉担当者の女性Nの捨て台詞
友人は即座に 知り合いの弁護士を代理人に依頼
友人や代理人の弁護士の話では
弁護士がアクサダイレクトと交渉したが 不快な対応はまったくなく
修理代金も 公正中立の自動車事故査定機関の修理見積もりとは関係なく、満額がおりたという
手のひらを返したような対応とは このことを言うのだろう
友人も満額から1円でも値切られたらアクサダイレクト相手に裁判を起こすつもりだったが鉾を納めた
それくらいアクサダイレクトの女性担当者Nの態度は友人を立腹させたようだ
弁護士や友人の損保担当者の話を総合すると
初めにアクサダイレクトの担当者が被害者に強気で不愉快な態度にでるのは 社の営業戦略なんだろうという
そして アクサダイレクトの担当者に不快にさせられ、ひるんだ被害者に最小限の補償金を渡そう とするのだろう と推測
ただし 弁護士を代理人にして交渉してきた被害者の補償金は満額払おう
アクサダイレクトには、こんな社内基準があるのかもしれない
友人がアクサダイレクトの態度の酷さをことあるごとに言い回っている
友人がたまたま利用したタクシーの運転手は 自身の自家用車の保険をアクサダイレクトにするのをやめたという
教訓
これから自動車損保に加入する際には弁護士特約のあるものを勧めたい
この特約を付ければ自己負担なしで弁護士を代理人に依頼できる
損保会社との交渉はスムーズで事故補償金も満額になりやすい
もし弁護士に心当たりがなければ 法テラスや市や特別区の無料法律相談を利用するとよい
補償金に不満で簡易裁判所、地裁へと裁判になっても自己負担はまったくないし、翌年の保険料も無事故扱いになる
知り合いの弁護士にも仕事をあげて喜ばれるし