2014年01月11日
〈内閣府の意識調査〉長く残業する正社員への上司の評価は?
内閣府の意識調査
20〜50代の男女正社員2537人へのアンケート結果がこのほど発表された
長い残業をする正社員は( 上司が自分の残業を評価しているはず )と期待している という結果になった
ジョニ的には
残業時間の長い人への評価は
仕事ができない人、あるいは 住宅ローンを抱えている人 のどちらか と考える
中間管理職のジョニー、診察の受付締め切りと同時に帰る
つまり就業規則の勤務時間より30分前に退勤する
以前に上司が帰らないと部下は職場から帰り辛い と事務職員から聞いたので
身近な知人で 夕刻5時を過ぎると、急にハチマキ締めて張り切り出す会社員がいた
彼の頭の中は イギリス車 ジャガー のローンのことだけでいっぱい笑
門前薬局の調剤点数をもっと下げるべき ウェルシアが最高益
門前薬局 は本来の意味は
病院やクリニックなど保険医療機関が 自分の病院の患者の薬の処方箋を誘導することを目的として、病院から至近距離に設立したその経営主体の経営する調剤薬局のことをいう
だが近年 新しいタイプの 門前薬局が多くなってきた
それは 調剤薬局が病院など保険医療機関を誘導し、調剤薬局と同じ資本系列のショッピングモールにテナントの店子として入居させ
その病院の患者の処方箋を同じ建物内の調剤薬局に誘導してしまう というものだ
2014年1月11日、イオン系列のドラッグストア ウェルシアが2013年9月〜11月期の連結決算を発表
調剤部門で処方箋の受付枚数・単価ともに大幅に増え 9〜11月期として過去最高の計上利益30億円強 に大きく貢献した
大型ショッピング・モールではイオン幕張新都心に医療専門モールを誘致、さらには秋田や佐久平 北与野など小規模イオンモールでも医科クリニックをテナントに迎えている
かならずイオンの1階にはウェルシア調剤薬局があるので いわば合法的な『門前』薬局となっている
イオンに入居している保険医療機関は患者の利便性から どうしても同じ館内のウェルシア調剤薬局を教えるはめになる
厚労省や政府は このような形態の『門前』タイプの調剤薬局の調剤単価を積極的に切り下げるべきだろう
ただでさえ 食料品、衣料品などで零細納入業者に納入単価の切り下げを迫るなど イオンの利益至上主義には見過ごすことができないものがある
ショッピング・モールに入っている、『門前』タイプの調剤薬局だけの、割安な調剤点数を早急に設置し、浮いた予算で健保事業の赤字補てんや 老人介護を手厚く予算化すべきだろう