2014年01月05日
ANA国内線でOB オーバーブッキング
2014年1月5日
ANA874 09:35発 秋田から羽田行き
ジョニが秋田空港ラウンジでクリニック差し回しのタクシーを待っていたら 女性職員による、場内アナウンス
『ANA874 09:35発 羽田行きに予約され、お座席の指定を済まされたお客様で、本日のあとの便への変更をしていただけるお客様いらしゃいませんか
変更を申し出ていただいたお客様には 後発便への振り替えと 現金1万円に7500マイルをプレゼントいたします』
すっごい破格の条件にびっくりした
7500マイル というのは 羽田 欧州線のファーストクラスの往復 特典航空券が12万マイルなので
ジョニには 1マイル20円
7500マイルなら 15万円に相当してしまう
まあ 陸マイラーなら 特典ファーストクラス航空券は予約できないので 7500円にしかならないけど
きょうのこのANAのOB overbookingで
9年まえに ハワイ・ホノルル空港でデルタ航空 15時発 成田行きがオーバーブッキングだった時を思いだした
あのときは デルタの担当者はそうとう焦っていたみたいだ
8月の20日発の成田行き を放棄して 翌21日の同じ便に振り替えさせて欲しい
という、日本人労働者にはちょっとムリなお願いだったから
最初はデルタ航空からの謝礼は
本日のホテル1泊代とホテル送迎費用の提供 と 謝礼 3万円 だったのだが
応じる乗客がいなかったのだろう デルタの1万マイルが追加された
さらに20分後
東京と 東南アジアの好きな都市 の往復エコノミー無料航空券まで差し上げます と どんどん条件が良くなっていく
待合では日本人乗客のどよめきが起こったのを今でも覚えている
よほど このときのデルタは OBの乗客数が多かったのだろう
だが そのこと自体は乗客たちには決して悪いことではないのだ
たいていのOB overbooking は ANAなどでは エコノミー客の ビジネスクラスへの当日
インボラアップ involuntary upgrade でなんとかなるからだ
ANAの国際線でも 大いにOBが起こって欲しいものだ
ちなみに ジョニは 2013年 国際線での当日インボラアップ involuntary upgrade は3回連続で経験している
成田からミュンヘン行き 羽田 バンコクの往復 というものだ
こんな意見もあるようだ
(以下引用)
昔に比べてイールドマネージメントが進んで、OBの頻度は減りましたがやっぱり出るときは出てしまうのですが・・・
当然ボランティアが出てこなければ最後は誰かを下ろすことになります。
チェックインが最後の人からであったり、料金の安い人からであったりですね。
OB自体やっていいことなので本来埋め合わせをする義務はないです。
ただそこは会社イメージとかもありますし『お詫び』を出すわけです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462714829