2013年10月19日

〈美食レストラン〉 石原荘 その3





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鱸スズキ の奉書焼きを彷彿させる、竹を割って鮎を蒸した一品

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竹の蓋を開けると 隣りの川から獲れた鮎がトマトとともに

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口直しの 巨峰ソルベ ずいぶん長い時間 作り置きしてフリーザーに寝かしてあったのか
水分がとんで カサカサ

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鹿児島の黒豚角煮 柔らかくてもっちり 噛みしめると じわっと滲み出る、肉汁が味蕾を目覚めさせる

やはり地元の素材の調理を任せたら最高の傑作になるようだ

蕪 茄子 


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地鶏つくね と 椎茸 シメジ  つけあわせの柚子胡椒が 辛すぎ〜
つくねが 台無し


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山太郎ごはん 外の山に自生する蟹を蒸し、それを米と出汁をいれてもう一度 蒸したもの

上海蟹と同類との説明 味覚も上海蟹に似る  がぶっと蟹の身にかぶりつくとカニみそや玉子が口のなかで拡がる 自然な甘さ 海の蟹とは似ても似つかぬ繊細で濃厚な味わいとなる










posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 21:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ・フード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〈美食レストラン〉石原荘 その2





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食前酒とソバの実粥

夕食は午後5:30 と 7:30 どちらかを選択
その間に天然温泉に浸かる というのが一般的なコース


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カマス押し寿司 カボスをくり抜いての菊の葉のお浸し 椎茸   イカの黄身焼き(烏賊の切り身を玉子の黄身に漬けて焼いたもの) 銀杏 苦みが強いが舌に心地よい

いが栗は刺は和菓子 栗の実に相当する部位は魚のすり身


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お造り 石垣鯛 芭蕉カジキ 白いものは自然薯の擦りおろし



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土瓶蒸し 鱧はも 鹿児島では松茸は採取されず この中の松茸は 異様に松茸臭があるので中国産かカナダ産か  海老や鶏肉 銀杏など ポピュラーな具はなにも入ってない 鹿児島の板さんは 松茸料理は不慣れなのかな
 


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赤飯 完食すると 皿の中央に 福 の字が 現れる 店から お客に幸せになってほしい との願いのようだ









posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 21:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ・フード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〈美食レストラン〉石原荘 その1





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霧島市石原荘 なだらかな長くて細い下り坂を降りると入口に


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料亭のマスコット メスの三毛猫 男性には媚を売り、女性客が寄って行くと尻尾を振って怒るという

ジョニーの周りには野良猫が寄ってくるのだが このネコは知らんぷり

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和服姿の女性に案内され地下階へ 香が焚きこまれ 冷んやりした空気になじんで居心地のよい空間に仕上がっている

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あちこちに石のオブジェが点々と転がっている 大きく切り取られた窓から渓流と山が迫ってくるので違和感がまったくない

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10畳の空間を民芸箪笥で仕切った、小さな部屋に通される
眼下の清流と落葉樹の木々に囲まれ 思わず深呼吸したくなる

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霧島市の石原荘 本日のコースメニュー









posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 20:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ・フード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

19-10-2013 todaylunch





この塗装のANA機をゆめジェットと呼ぶみたいだ

機内の頭部シートカバーも同じデザインで笑った

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posted by 美容外科医ジョニー Plastic Surgeon Johnny at 14:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外出張・ステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする